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情報セキュリティ

夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起

最終更新日:2016年8月4日
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部 セキュリティセンター

多くの人がお盆休みや夏休みなどの長期休暇を取得する時期を迎えるにあたり、IPAが公開している長期休暇における情報セキュリティ対策をご案内します。

長期休暇の時期は、「システム管理者が長期間不在になる」、「友人や家族と旅行に出かける」等、いつもとは違う状況になりやすく、ウイルス感染や不正アクセス等の被害が発生した場合に対処が遅れてしまったり、SNSへの書き込み内容から思わぬ被害が発生したり、場合によっては関係者に対して被害が及ぶ可能性があります。

このような事態とならないよう、「長期休暇における情報セキュリティ対策」に、(1)組織のシステム管理者、(2)組織の利用者、(3)家庭の利用者、のそれぞれの対象者に対して実施すべき対策をまとめています。また、長期休暇に限らず、日常的に実施すべき情報セキュリティ対策も「日常における情報セキュリティ対策」として公開しています。被害に遭わないためにもこれらの対策の実施をお願いします。

ご参考:最近の相談事例

相談事例1

相談内容

スマートフォン(Android端末)でウェブサイトを閲覧中、突然“システムはウイルスによって破損しています!”という警告が表示された。その後、表示された指示に従って操作を進めると、アプリのインストール画面に誘導された。

回答

ウイルス感染という警告メッセージで不安を煽り、特定のアプリをインストールさせる手口と考えられます。警告メッセージは一種の広告のようなものであり、実際にウイルス感染したことを示すものではありません。

このような警告メッセージの内容は鵜呑みにせず、画面が表示された場合はブラウザのタブを閉じてください。

 

相談事例2

相談内容

実在する組織が差出人である「商品お届けのご案内」という件名のメールが届いた。メールにはファイルが添付されていたので、当該組織に問い合わせたところ「そのようなメールは送っていないので削除して欲しい」という回答であった。

回答

実在する組織の名前を騙った(差出人情報を詐称した)、ウイルス感染を目的としたばらまき型メールであると考えられます。添付されていたファイルを開いた場合、ウイルスに感染する可能性がありますので、当該メールは削除(組織の利用者の場合は、システム管理者に報告する等、然るべき手順に従って対応)してください。

万が一、添付ファイルを開いてしまった際は、ウイルススキャンを実施してください。ただし、新しいウイルスの場合は検出ができないことがありますので、念のため、セキュリティベンダに問い合わせることも検討してください。

 

更新履歴

2016年8月4日 掲載