最終更新日:2002年 1月10日
更新履歴
2002年 1月 8日
情報処理振興事業協会
セキュリティセンター(IPA/ISEC)
ウイルスファイル削除に関する下記メールが流されており、IPA/ISEC にも問い合わせが多数寄せられています。 これはデマメールですので、騙されて削除処理を行わないように、また決して他に転送しないようにして下さい。
『sulfnbk.exeというファイルはウイルスなので、削除しなさい』という内容ですが、このファイル自体は、元々パソコン内に存在するもので、必ずしもウイルスが感染しているファイルではありません。また、sulfnbk.exeはWindows で必要としているファイルですので、削除するとWindowsにトラブルを招く結果にもなる恐れがあります。
誤って、sulfnbk.exeファイルを削除してしまった場合は、オリジナルの CD-ROM等から再インストールする必要があります。再インストールの方法は、マニュアルを参照されるか、お使いのパソコンメーカーまたはマイクロソフト社のサポートセンターにお問い合わせ下さい。
「sulfnbk.exe」に関するデマメール(日本語に翻訳されたもの)の内容は下記の通りです。
『今日、一通のメールが届きました。
メール内容は、ウィルスに感染してアドレス帳に入っているすべての人にそのウィルスを送っている可能性があるので、即除去してくださいと言うものでした。
このウィルスは、14日間潜んでその後Cドライブを破壊してしまうそうです。
下記の手順でウィルスのチェック及び除去をお願い致します。
手順
ワクチンソフトウェアベンダー提供の情報(日本語)
デマメールは、騒動を起こすために人為的に流されたウイルス等のデマ情報(HOAX)で、ウイルスの警告を装ってチェーンメールの効果を狙う電子版「不幸の手紙」と言えるものです。 このような内容の情報を含むメールを受け取っても転送したりしないようにしてください。
デマメールの特徴としては、『知り合いに知らせてほしい』、『できるだけ多くの人に転送してほしい』などの記述がよく見受けられますので、それらにより判断できることが多いのですが、ときには、判断しにくいケースもありますので、念のため、最新の定義ファイルのワクチンソフトにより、ウイルス検査をして確認することをお薦めします。検査の結果、ウイルスが検出されなければそのままで削除の必要はありません。また、検査によりウイルスが検出された場合は、削除でなく、ウイルス駆除の措置をとってください。(または、オリジナルのファイルで置き換えてください。)
なお、このようなデマ情報が流布する過程で文面が変更されたり他の言語に翻訳されたりするケースが多く見られます。そのような場合もメールの件名などいくつかのキーワードはオリジナルのまま残る場合がほとんどですので、多少異なる文面であってもそれらのキーワードなどからデマ情報を判断してください。
参考:
ウイルス対策のトップページはこちらをご覧ください。
| 2002年 1月 8日 | 掲載 |
|---|---|
| 2002年 1月10日 | 再インストール等に関するマイクロソフト社のページの情報を追加 |