2000年11月24日
情報処理振興事業協会 


−−−緊急警告−−−

 情報処理振興事業協会(略称IPA・村岡茂生理事長)は、新種ウイルスの被害により2000年11月のコンピュータウイルスの発見届出件数が急増し深刻な事態となっているため緊急警告を行う。

 メール添付の EXEファイル クリック厳禁 !!

  MTX、QAZ、Navidadなど最近出回っている新種ウイルスはいずれも、
添付のEXEファイルをダブルクリックすることで感染被害に遭う。

 ウイルス対策の基本事項はメールの添付ファイルを常に疑って、不用意にクリックしないことであるが、特にEXEファイルは危険度も高く、特殊な場合を除いてメールに添付されることは極めてまれであるので、受けとったメールの添付ファイルがEXEファイルの場合は、安全が確認できない限り絶対にダブルクリックしないよう特に警告する。

 
注:EXEファイルは、拡張子がEXE(×××.EXE)である実行プログラムファイルである。

■報告のほとんど半分を占めるMTXウイルスは、一度感染すると、修復にはハードディスクの初期化が必要で被害は深刻!!

 
参考:届出件数のデータ等

 なお、一部報道では、MTXがメールボックスに保存されているメールの相手に再送メール風のメールを送信し続けるかのような伝えられ方がされているが、これは、Navidadの伝染の仕方であり、MTXは、新規メールに対する追信メールのようなスタイルでウイルスファイルが届く。

  ●ウイルスを受信したら、感染前に削除を。
 
  ●不幸にも感染してしまったら、ウイルスごとの適切な処置をとること。

 
    下記の情報を参照。

    「感染被害が深刻な「W32/MTX」に関する情報」

           (31種類の添付ファイルがあるが、そのうち5種類がEXEファイルである。)

     URL:http://www.ipa.go.jp/security/topics/mtx.html

    「不正アクセス事件に使われたとされる「W32/QAZ」ウイルスに注意!!」
   
     URL:http://www.ipa.go.jp/security/topics/qaz.html

    「新種ウイルス「W32/Navidad」に関する情報」

     URL:http://www.ipa.go.jp/security/topics/navidad.html


 

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