2. 目的 English
(準備中)
TLS プロトコルの目的を、重要な順に示す。
- 暗号技術的セキュリティ: TLS は、2 つの主体間でセキュアなコネクションを確立するのに使用される。
- 相互運用可能性: 各プログラマーが、お互いのコードを知らなくても、TLS を使用して暗号パラメータを交換できるアプリケーションを個別に開発できること。
- 拡張性: TLS は、新しい方式の公開鍵およびバルク暗号化を必要に応じて組み込めるフレームワークを提供することを模索している。これによって、新たな脆弱性をもたらす可能性のある新規プロトコルを開発する必要がなくなり、セキュリティライブラリ全体を実装し直す手間も省ける。
- 相対的な効率: 暗号技術的な処理、特に公開鍵暗号の処理は、CPU 負荷が高いという傾向がある。そのため、TLS プロトコルではオプショナルで、ゼロから確立する必要のあるコネクションの数を減少させるために、セッションのキャッシングという手法を導入した。さらに、通信量を減少させる配慮も行っている。