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最終更新日:2005年 4月22日


5.2  単独 CA モデル

1つの CA がすべてのユーザに証明書を発行する最もシンプルな方式を、「単独 CA モデル」といいます(図 5-5)。

図 5-5 単独 CA モデル

上図において、CA1 を信用する R1 が H1 の証明書を検証する場合、構築される認証パスは「CA1→H1」となります。

CA は、自分自身を証明する自己署名証明書を持ちます。1つの運用ポリシーを全社的に適用可能な、企業内 CA 等に用いられます。単独 CA モデルは、構成がシンプルであるので証明書の検証が容易ですが、複数の証明書ポリシーを持つ場合 、管理が煩雑となります。


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