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セキュリティ対策まんが クジョたいさく物語

「クジョたいさく」クイズに挑戦!

第7話「P2Pファイル交換ソフトに注意」の巻より

鉄則7:大事な情報を保存しているパソコンで(x.      )は使わない

(x.とは、サーバを介さずに、クライアント同士がインターネット経由で直接ファイルを交換できるようにするソフトウエアです。最近は、Winny という(x.を介した情報漏えい事故が多数報道されています。
これらの事件の原因は大きく2つに分けられます。ひとつは、ウイルス感染により、コンピュータ内のファイルが、本人の意図に反し、ウイルスによって、(x.の公開用フォルダにコピーされてしまうケースです。こうしたウイルスは、「お宝画像」、「個人情報」のような多くの人が興味を持つようなファイル名でファイル交換ネットワーク上に流通しています。もうひとつは、本人の誤操作によるものです。公開してはならないファイルを誤って公開用フォルダに置いたり、公開したくないフォルダを誤操作により「公開」に設定してしまうケースです。公開用フォルダに置かれたデータは、世界中の(x.利用者が入手できる状態になり、ネットワーク上に流出します。流出したデータは、不特定多数の利用者が入手するため、回収は事実上不可能です。
さて、クジョ所長は、Winnyの愛用者で、休み時間は、Winnyタイムとばかりに、Winnyで集めてきたお宝映像をチェックしようとします。ところが手がすべってしまい、「ひみつのほうこくしょ」をWinnyの公開用フォルダに誤って置いてしまいます。そこで、情報が漏えいしてしまい、新聞沙汰になってしまいます。
Winnyを介した情報漏えいでよくあるのは、職員が仕事を持ち帰るなどして、私物パソコンに、業務用の(v.や機密情報などをコピーし、作業などをしていたところ、そのパソコンにWinnyなどを導入しており、ウイルスに感染したり、誤操作により情報漏えいしてしまったというケースです。情報漏えいを起こしてしまうと、引き起こした当人も、その会社も、大きく信用を失墜させることになってしまいます。
(x.を使う場合には、このような危険があることを十分に認識しましょう。また、(x.を導入しているパソコンには、業務用のデータをコピーしないことです。一番確かなのは、このようなリスクのあるソフトウエアを使わないことです。そして、ウイルス対策もしっかり行ないましょう。また、もうひとつ大事なことは、著作権侵害を防ぐ配慮です。著作権のあるファイルは、公開用フォルダに置かないようにしましょう。

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