
第5話「パスワード管理に気をつけて」の巻より
ネットワークやシステムでは、利用できるユーザを識別し、ユーザによって利用できる範囲を決めています。そのユーザを確認する方法が、IDと(u.)です。インターネット上のショッピングサイトでは、買い物をする時に、IDと(u.)の入力を求められますが、このIDと(u.)が漏れた場合、なりすまして買い物をされるということも十分に考えられます。単純な(u.)は、推測されやすいので、とても危険です。また、辞書攻撃ツールというのもありますので、辞書に載っている単語をそのままつないだ(u.)も、簡単に解読されてしまいます。生年月日と同じ(u.)にするのもやめましょう。 さて、クジョ所長は、忘れるといけないからと、IDと(u.)を同じにして、しかもそれを自分の名前にしていました。そのために、IDと(u.)が簡単に破られてしまい、自分になりすました誰かに、買い物をされてしまいます(もっとも、単純な(u.)は受けつけないショッピングサイトも多くなっています)。 生年月日のような、推測されやすい(u.)をつけていると、銀行のキャッシュカードが盗まれてお金を不正に引き出されても補償を受けられない場合がありますので注意が必要です。本人には覚えやすいが、他の人が推測できない複雑な(u.)をつけるようにしましょう。
1. 大文字・小文字・数字・記号の組み合わせ:記号(!、# 等)、数字、英字を適当に織り交ぜる。
長い(u.): 最低8文字以上
3. 推測しづらく自分が忘れない(u.):無作為で意味を持たない文字列であること。
1. 定期的に(u.)を変更する。
2. 紙に書き留めない。
3. 人に教えない。