
第2話「修正プログラム(パッチ)をあてるべし」の巻より
ウイルスやスパイウエアなどの不正なプログラムには、プログラムの弱点箇所(セキュリティホール=(k.)を利用して侵入するものがあります。コンピュータの中のOSやソフトウエアに(k.)があると、インターネットにつないだだけでウイルスに感染する可能性があります。(k.)は、基本ソフト(OS=オペレーティング・システム)だけでなく、各種ソフトウエアにも存在する場合があるので、最新の修正プログラム(パッチ)をあてておくことが重要となります。
Windowsを使っている場合は、Windows UpdateまたはMicrosoft Updateを定期的に実行します。また、自動的に更新する機能がある場合は、それを利用すると、更新のし忘れがなく、便利です。WindowsXPの自動更新は;[スタート]→[コントロールパネル]→[セキュリティセンター]→[自動更新] で設定します。
さて、クジョ所長は、更新を促すメッセージが表示されたのに、(l.)という基本的なことを知らなかったために、このメッセージを無視してしまいます。そこで、クジョ所長のパソコンは、(k.)を抱えたままになってしまうのですね。
このような(k.)には、外部から自由にコンピュータを操作されてしまう、という危険な(k.)もあります。「おまえが我が国国防省のコンピュータに攻撃を仕掛けていることを突き止めた。」というメッセージが届いたところを見ると、どうやら、インターネット経由で不正なプログラムを(m.)されて、某国のコンピュータを攻撃する(n.)として使われたようです。
こんなふうに、知らず知らずのうちに、攻撃者にならないように、コンピュータのOSやプログラムには、必ずパッチをあてて、(k.)を塞ぐようにしましましょう。
最近では、(e.)というウイルスが急増しています。ボットは、メールの添付ファイルや悪意のあるWebサイト、不正アクセス、ぜい弱性の悪用により感染します。コンピュータに侵入した(e.)は、(e.)ネットという独自のネットワークに自動的に参加し、外部(攻撃者)からの指令により一斉に組織化された攻撃を行います。(e.)は、侵入したことも、攻撃していることも、利用者に気づかれないように、何の症状もあらわしません。また、亜種も多く、多数の(e.)ネットが形成されていると見られています。
このような不正プログラムに操られて、攻撃に加担することのないよう、(g.)の導入と更新、(k.)の解消は、必ず行なうようにしましょう。