平成12年10月17日
情報処理振興事業協会
セキュリティセンター
「ITセキュリティ評価認証制度に関する市場予測調査」に関する提案募集
【応募受付は終了しました(10/31)。公募状況は下記のとおりです(11/17)。】
1. 背景と目的
政府は、2003年度までに行政の効率化や国民負担の軽減を目標に行政手続きを電子化する電子政府の基盤を構築することを目指しています。
今年9月13日に通商産業省が発表した「情報セキュリティ評価認証体制の創設」の通り、電子政府のセキュアな基盤構築に資するため、政府が利用するIT関連製品(ハードウェア/ソフトウェア/システム)のセキュリティ機能・品質をチェックする「ISO/IEC15408情報技術セキュリティ評価基準」に基づく「セキュリティ評価認証体制」を平成13年度から創設し、運営を開始します。当面同制度は、電子政府に関わる調達を中心に適用されるものと思われますが、我が国IT関連製品の国際的な市場競争力の確保の観点から、電子商取引等民間への普及を図り、2003年度までに欧米主要国で運用されている相互承認アレンジメントへの参加を目指すこととしています。
本募集は、来年度から開始する我が国のITセキュリティ評価認証制度に関して事前の市場予測調査を実施することにより、同制度の円滑なる開始及び普及促進を目的とし、提案を求めるものです。
2. 提案内容
来年度から5年間について、同制度に関する市場予測調査を実施し、報告書を作成します。
本調査で期待する内容について下記の通り例示します。
(1)調査対象
- 電子商取引(政府、民間、個人を含む)
- 電子政府関連(中央省庁、地方公共団体も含む)
- その他同制度と関連する分野
(2)調査内容
- 調査対象・年度・使途・製品群毎のITセキュリティ評価認証を受けるべき件数
(各調査対象で想定される業務を分析した上で、どのような製品が必要になるのか検討し、その中からセキュリティ評価を受けるべき製品をリストアップする)- 必要とされる認証機関の事業規模・事業計画
(認証者の人数及び認証料金を想定して作成する)- 必要とされる評価機関の専門分野・事業規模・事業計画
(専門分野別に評価者の人数及び評価料金を想定して作成する)- 評価機関が提供出来る付帯サービス(例えばコンサルティング)及びその市場規模
3. 提案書記載内容と形式
下記の事項に関して、貴社が実行できることを簡潔にまとめて提出してください。なお、記述形式は自由とします。 提出に際しては、提案書1部とその電子ファイル(MSWordのファイル形式)の入ったFDを郵送して下さい。
(1) 調査対象
(2) 調査項目
(3) 調査方法
(4) 納入物件
(5) 実施スケジュール
(6) 実施体制
(7) 概算費用
(8) その他、特記事項
4. 契約条件と成果物の権利取り扱い
契約形態は、請負業務契約とします。
実施期間は、原則として、契約締結日から平成13年2月末日までとします。
概算費用の範囲は、提案に基づき見積もられた工数の人件費、外注費等の費用とします。
本契約によって作成された成果物の権利は、原則として全て情報処理振興事業協会に帰属します。
5.提案書提出期限
10月31日(火)必着
6.審査方法
提出された提案書の書面審査により、採択案件を選定します。
7.今後の予定
本応募についての予定は下記のとおりです。
10月31日 提案書受付締切り
11月中旬 採択・不採択決定
11月下旬 契約締結
8.問い合わせ先、提出先
情報処理振興事業協会(IPA)
セキュリティセンター セキュリティ評価・認証室
〒113-6591 東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコート センターオフィス16F
FAX:03-5978-7518
e-mail: info-cc@ipa.go.jpお問い合わせはFAX、またはe-mailでお願いします。
以上
平成12年11月17日
平成12年10月17日
IPAのWWWホームページにおいて、本提案の募集に関する公告を行い、応募の受付を開始しました。
平成12年10月31日
応募を締め切りました。応募件数は、3件でした。
平成12年11月17日
応募のあった3件について、厳正な審査を行った結果、1件(株式会社日本インテリジェントトラスト)が採択されました。
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