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自社の情報セキュリティ対策を診断する「情報セキュリティ対策ベンチマーク」〜御社の情報セキュリティ対策は他社と比較して進んでいますか?〜

IPAではウェブサイト管理者がウェブアプリケーションに対する攻撃有無を把握できるツールとして「iLogScanner」を無料で提供しています。

概要
iLogScannerはウェブアプリケーションに対する攻撃を検出するJavaAppletアプリケーションです。本ツールはウェブサーバのログファイルから攻撃を検出します。

解析する対象
iLogScannerが解析できる攻撃対象の脆弱性は以下の通りです。

解析可能な攻撃対象の脆弱性 攻撃と思われる痕跡の検出 攻撃に成功した可能性が高い痕跡の検出
SQLインジェクション
OSコマンド・インジェクション
ディレクトリ・トラバサール
クロスサイト・スクリプティング
その他(IDS回避を目的とした攻撃)

イラスト iLogScannerで攻撃の痕跡が見つかる

そして解析した結果はレポートとして、攻撃対象となった脆弱性、攻撃元のIPアドレス、攻撃時刻、そして攻撃の痕跡のあるログの部分を得ることができます。

もしiLogScannerで攻撃の可能性が確認されたら、ウェブサイトの開発者やセキュリティベンダーなどに相談し対策を講じましょう。

iLogScannerの詳しい説明および入手方法は以下のサイトに掲載されています。

ウェブサイト攻撃の検出ツール iLogScanner V3.0

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