2007年4月12日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
独立行政法人 情報処理推進機構 (略称: IPA、東京都文京区本駒込、理事長: 藤原 武平太) は、暗号モジュール試験及び認証制度 (以下「JCMVP」という) の試行運用による最初の製品認証を完了しました。
独立行政法人 情報処理推進機構(以下「IPA」という)では、「安心」して利用できる情報化基盤の構築・維持のため、ITセキュリティ対策の強化、整備を進めています。
その一環として、IPAでは、暗号モジュール注1) において電子政府推奨暗号リスト注2) 等に示された暗号アルゴリズムが適切に実装されているか否かの試験等を行うJCMVP注3) を、2007年4月より正式運用を開始すべく2006年6月から暗号モジュールベンダをはじめ関係各位のご協力を得て試行運用を実施すると共に正式運用に向けた準備をしてまいりました。
その結果、2007年3月30日に最初の暗号モジュール製品の試験及び認証業務を完了させることができましたことを発表いたします。また2007年4月1日より本制度の正式運用を開始し、「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」注4) の推進に貢献すると共に民間の暗号モジュール利用の推進を図る制度として貢献してまいります。
暗号モジュール認証製品リスト
http://www.ipa.go.jp/security/jcmvp/val.html
| (注1) | 暗号アルゴリズムが適切に実装された製品で、ソフトウェア、ハードウェア等で実現されたものをいう。 |
| (注2) | 電子政府推奨暗号リスト: 総務省及び経済産業省が共同で開催する暗号技術検討会等において、暗号を公募の上、客観的に評価し、平成15年2月20日に発表された、「電子政府」における調達のための推奨すべき暗号のリスト。 |
| (注3) | Japan Cryptographic Module Validation Program: 日本で実施される「暗号モジュール試験及び認証制度」のことをいう。 暗号アルゴリズムが、ソフトウェアやハードウェアへ適切に実装されているか否かの試験等を行う。 |
| (注4) | 2005年12月13日に政府が決定した「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」では、「情報システムセキュリティ責任者は、暗号化又は電子署名の付与を行う必要があると認めた情報システムにおいて、 選択したアルゴリズムが、ソフトウェアやハードウェアへ適切に実装されているか否かを確認すること。」とあります。 |
暗号モジュール試験及び認証制度の試行運用の受付に関するお問い合わせは、下記の問い合わせ先までお願いします。
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
情報セキュリティ認証室(JCMVP担当)
| 〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号 文京グリーンコートセンターオフィス16階 |
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| 電話: | 03-5978-7545 |
| FAX: | 03-5978-7548 |
| E-mail: | ![]() |
| URL: | http://www.ipa.go.jp/security/jcmvp/ |
| Map: | 独立行政法人 情報処理推進機構 : 地図 |