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7.7 シンクライアントシステム |
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| 7.7.1 シンクライアントシステムとは | ||
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シンクライアントシステムとは、端末側にデータやアプリケーションを置かず、サーバーに接続し、サーバー側で必要なデータ処理をするものを指します。
今後のシンクライアントシステムにおけるクライアント端末環境に求められるものとして、従来のパソコンの性能や機能などは維持しつつ、運用管理の軽減(TCOの削減ができること)、情報漏えい対策(高いセキュリティが保てること)、モビリティが確保されていることなどが重要です。
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7.7.2 リモートアクセス型 |
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クライアント端末環境をそっくりそのまま仮想化して、サーバー側に集約します。サーバー側にはそのクライアント端末が動作するための資源がアサインされ、アプリケーションが動作する環境を確保し、それを各クライアント端末からアクセスする方式です。 |
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7.7.3 ネットワークブート型 |
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ネットワークからの要求に基づきOS、アプリケーションをサーバーからクライアント端末にダウンロードする機能を持つミドルウェアを利用することにより、クライアント端末のディスク部分をサーバー側に集約し、情報漏えいを防ぎます。 |
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7.7.4 画面転送型 |
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基本的にアプリケーション画面のみクライアント端末との間でやり取りする方法です。 |
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7.7.5 シンクライアントシステム選択のポイント |
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3つの方式を比較すると、下表のようになります。これらの中からシステム規模、費用、運用性などを考慮して、最適な方式を採用する必要があります。
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