2.5 リモートアクセスで利用するクライアント機器

リモートアクセスを実現するためには、クライアント機器の選定が非常に重要になります。
 SOHO(1.4.2参照)など固定された場所で使うためには、VPNの機能が使える通常のパソコンを使用するのが妥当でしょう。
 モバイルでの使用には、ノート型パソコン、ポケットPCやスマートフォンなどに代表される汎用PDA、業務専用のPDA、携帯電話の選択肢があります。第1章で述べたリモートアクセスの形態、利用者の特性、持ち運びの便利さ、投資コスト、システム構築の難易度、セキュリティ面での特長、などを考慮して選定する必要があります。
 
携帯電話のネットワーク機能が向上し、その利便性、普及度の高さ、などの理由から、SFAやユーザーサービスなどで多く利用されています。
 また、配送や集金などの業務では、バーコードリーダーやカードリーダー、帳票プリンタなどが必要となることが多く、このような機器を一体化して、ソフトウェアも専用化した業務専用のPDAが多く使われています。

 各モバイル機器の用途別適否を下記の表に示してあります。

 

SFA

サービス支援

配送・集金

出張・外出

ノートPC

 

汎用PDA

 

専用PDA

 

 

携帯電話


 

コース (A  B  C  D  E