最終更新日 2005年11月4日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
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インターネット上で最も利用されている暗号技術の一つにOpenPGP (RFC2440)がある。
OpenPKSDに代表されるOpenPGP公開鍵サーバは、インターネット上で公開されているOpenPGPフォーマット(RFC2440)の公開鍵を交換するためのサーバである。
誰でも公開鍵の登録が可能であり、また、Web of Trust方式を取り入れているため誰でもその公開鍵に署名を付加した上で登録することが可能である。しかし公開鍵所有者が自分の公開鍵をコントロールできない不満があった。
そこで、OpenPGP公開鍵所有者がOpenPGP公開鍵サーバ上に保持されている自分の公開鍵に対して公開・非公開などのアクセスを自ら設定できる「信頼できるOpenPGP公開鍵を提供する公開鍵サーバTrusted Keyserver(正式名称: OpenPKSD Trusted Keyserver 略称: OpenPKSD-TKS)」を開発した。
開発したソフトウェアは、オープンソフトウェアとして公開すると共に、OpenPKSD.ORG http://openpksd.orgで運用する。
(注)開発したソフトウェアは、オープンソフトウェアであるため、随時変更が加えられる。
なお、今回開発した実行プログラムを利用したOpenPKSD-TKSを現在構築中であり、
新サーバのテスト稼動は12月中に開始する予定である。
また、新サーバの構築に伴い、現行のプログラムをバージョンアップしている。
バージョンアップ版は、新サーバの稼動と同時に、OpenPKSD.ORG http://openpksd.orgにて公開される。