最終更新日 2004年 2月17日
独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
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バイオメトリクス認証応用は、局所的な入退室の管理を目的とした利用から、広く国内/多国間の人の行き来に関するセキュリティ確保やIT社会/ユビキタス社会におけるセキュリティ確保等に用途を拡げ、オープンな環境におけるセキュリティ技術として変貌しつつある。このような状況にあって、バイオメトリクス技術に関する標準化の重要性は、相互運用可能性の確保や、調達判断等を睨んだ認証精度の評価方法の確立といった観点から、より高まっている。また、国内事情に合せた法整備、利用者にバイオメトリクス認証の本質を理解してもらい安心して利用してもらうための施策展開、現状製品の技術レベルおよび将来動向を的確に把握した上での政策展開の重要性も増している。
本調査では、バイオメトリクス関連政策に関する先進国および我が国における最新動向を調査し比較検討を加えた。また、主要製品の現状および将来動向に関しても調査を行ない総合的な検討・分析を行った。
1. バイオメトリクスセキュリティ概観
2. 国際標準化動向および日本国内標準化動向
3. 米国のバイオメトリクス関連政策およびプロジェクト
4. 欧州各国のバイオメトリクス関連政策およびプロジェクト
5. アジア各国のバイオメトリクス関連政策およびプロジェクト
6. その他の国の動向
7. 公的証明書へのバイオメトリクス技術の適用動向
8. 世界各国における空港での応用事例
9. バイオメトリクスセキュリティに関する技術動向
10. バイオメトリクスセキュリティに関する社会的影響
11. バイオメトリクスと関連技術との連携動向
12. バイオメトリクスセキュリティ関連政策のあり方の提言
付録A 主要ベンダーの製品・アンケート結果
付録B 海外のバイオメトリクス製品
用語
参考文献