2.1.1 Windows2000のインストール
安全なシステムを構築するにあたり、不要なソフトウェアはインストールしないことが望まれます。
設定当初、脆弱性はないと思われていたソフトウェアであっても、しばらくして問題点が表面化してくると、結果的にセキュリティホールになってしまいます。しかし、Windowsをカスタム設定でインストールするには抵抗があるかもしれません。
(1) インストールにおいて
セキュリティ機能を強化するために、以下の注意点を必ず実行するようにしてください。
- 不要なソフトウェアは、インストールしないようにしてください。
セキュリティとは関係ないと思われていたものが、しばらくしてから問題点が浮上し表面化してくると、結果的にセキュリティホールになってしまいます。
- ハードディスクは、全てNTFSでフォーマットをするようにします。
NTFSでは、ファイル単位でのアクセス権の指定や、暗号化を行う機能があり、これらの機能のないFAT16/FAT32フォーマットは大変危険です。
- 既存のドライブがFAT16/FAT32フォーマットになっているときは、必ずNTFSへ変換します。
変換方法は、2.1.6 リソースへのアクセス制限 で説明しています。
- インストール中で指定する「Administrator」のパスワードは、他人に推測されにくい内容を指定してください。
セキュリティ面で効果的なパスワードの指定は、2.1.4 パスワードの設定 を参照してください。
なお、ここで設定したパスワードを忘れると、再度Windows 2000 をインストールすることになる場合があります。
- インストール中は、ネットワークに接続しないでください。インターネットはもとより、イントラネットにもできるだけ接続しないでください。セキュリティ設定が完了する前に、ネットワークから侵入される場合があります。
Internet Explorer など、コンピュータ上で利用するプログラムは最新のセキュリティ対策がされたバージョンを利用してください。
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