スパムメールと呼ばれる無差別広告メールが問題になっているがこの様な無差別広告メールを送信するスパマーとはどのようにして 電子メールアドレスを収集しているのあろうか。
 以前はネットニュースへの投稿されたアドレスを使用するケースが 目立ったが最近ではネットニュースの利用者自体が少なくなったこともあり、 ネットニュースからの収集は少なくなったのではないだろうか。

 その変わりに企業の特定のアドレス、例えばwebmaster.info等に対して送信してくるケースが 増えている。これはドメイン情報は一般に公開されているために簡単に入手でき、 これらのアドレスは簡単に推測できるのでこれらのアドレスに安易に送信される。 またこれらのアドレスに送信している側は特にスパムメールを送信していると言う意識が内容にも思える。
 これら企業の特定のメールアドレスに送信されるの以外は特定個人のアドレスに送信されるメールもある。 個人のメールアドレスに直接送信されてくる場合は、俗に言うロボットを使いホームページから"mail to: "タグを 検索してメールアドレスを収集しているケースが考えられる。
 これ以外にはメーリングリストからメーリングリストのコントロールコマンドを利用して メーリングリストの参加者アドレスを取り出す方法も使用されている。 最近のメーリングリストを構築するプログラムでは参加者アドレスの取得を制限する機能があるが、 2年から3年ほど前のこれらスパム等のメールが一般的な問題になる前のメーリングリストソフトではこれら に対する対策が行なわれない場合があるのでもし、そのようなバージョンのソフトを使用してる場合は新しいバージョンに入れ替えた方がよい。

 また、このメーリングリスト自体がスパムメールの対象となる事もある。
これは、メーリングリスト自体が参加者を限定していない、自動登録形式の場合や、 参加申し込みに対してメーリングリストから確認を出さない場合等に発生する。 このようにメーリングリスト自体がスパムメールの対処になってしまうとスパマーは容易にその メールの参加者に対してスパムメールを送信することができるのでメーリングリストの管理者は この様なことが発生しないように十分注意を持って運用する必要がある。