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Windows 2000ではデフォルトでいくつかの共有を自動的に設定します。これらは「管理共有」と呼ばれ、各物理パーティション(C$、D$等)およびシステムディレクトリ(ADMIN$)について作成されます。これら管理共有は主としてシステム管理のために利用され、管理共有に対するアクセスはAdministratorsやBackup Operatorsといった限られたユーザーにのみ許可されます。そのためこれら管理共有を通して不正にディスクをリモートアクセスされる危険性は少ないと考えられますが、管理共有を削除することによってより高度なセキュリティを実現することが可能です。
管理共有の削除は、次のいずれかの方法で行なうことができます。
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「システムポリシーエディタ」を起動し、ポリシーの「Windows NT ネットワーク」、「共有」において以下のチェックボックスを空欄に設定します。システムポリシーエディタ(poledit.exe)は、Windows 2000 Professionalには含まれていません。
隠しドライブ共有を作成する(Workstation)
隠しドライブ共有を作成する(Server)
または、NET SHAER コマンドを以下のような形式で実行します。
NET SHARE ADMIN$ /D
NET SHAREコマンドで管理共有を削除しても、システムが再起動されると管理共有が復元されます。一時的に管理共有を削除する場合にのみ利用してください。
*レジストリを編集する前には、必ずバックアップを行ってください。
「レジストリエディタ」を起動し、次のレジストリキー値を作成または設定した後、リブートします。
| Key | HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanManServer\Parameters |
| Name | AutoShareServer(Windows 2000 Serverの場合) AutoShareWks(Windows 2000 Profesionalの場合) |
| Type | REG_DWORD |
| Value | 0 |
管理共有を無効にする場合は、値に「0」を設定します。
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なし。