本調査は、近年日本においても情報通信分野における犯罪が増加の傾向を見せる中、 特に今回、米国を中心とした侵入検出システム(以下、「IDS」と称する)の現状調査を実施を行った。
本調査は大きく下記の二つの調査によって成り立っている。 なお調査の対象範囲はいずれも米国を中心としている。
【IDS製品及び開発中のIDS製品の現状調査】
(1)現在入手可能なIDS製品に関してその製品のリストアップをすること
(2)(1)のリストから抽出したIDS製品の詳細な個別調査を行うこと【IDSの評価方法に関する調査】
(3)現在入手可能なIDSの評価ツール、及び評価方法に関する調査を行うこと
本調査は、前述の目的と調査範囲に基づいて下記の3つのタスクに分け作業を進めた。
【米国を中心としたIDSの現状調査】
タスク1:IDS製品の概略調査を行った。
タスク2:タスク1で得られたIDS製品のうち、10件を抽出し、その製品についてさらに詳細な 調査・分析を行った。【IDSの評価方法に関する調査】
タスク3:IDS製品の評価方法に関して以下の調査を実施した。
・これまでのIDSの評価方法の変遷の整理
・既に発表されている評価方法に関連する論文/プロジェクトの概要調査
・既に公開/販売されている評価ツールの概要調査