ネットワークを通じて政府や産業に対して行われる敵対行為などの脅威に対し充分なセキュリティ対策の検討が、今後の高度情報通信社会の構築に不可欠であるとの認識のもとに、以下の点を目的として現有の石油プラントのネットワークシステム環境における安全性検証実験を行った。
現在、使用されている石油プラントの制御システムである分散制御システムの代表的構成において安全性検証を行なう。 特にCustomOSを基盤としたDCSは広く普及しており、安全性について現状を早急に把握する必要がある。 この認識の下、DCSの実環境に近い 環境を構築し、それに対してサイバーテロリスト等が実際に使うであろうハッキング等の技術を実際に用いて行うアタック実験を実施することにより安全性の検証を行った。 さらに検証結果により対策が必要な領域を明確にし、対策の方向性を示すこととした。
10年度安全性検証実験報告書:10exam.pdf(524KB)
10年度安全性検証実験報告書用語集:10exam_words.pdf(13KB)