入選候補作品

第8回 IPA情報セキュリティ標語・ポスター・4コマ漫画コンクール受賞作品発表

今回の受賞作品をご紹介します。
全国の児童・生徒の皆さんの斬新で豊かな発想による
標語・ポスター・4コマ漫画の各作品をぜひご覧ください。

  • 標語作品
  • ポスター作品
  • 4コマ漫画作品

本コンクールを活用して、情報モラル教育に積極的に取り組んだ41校を学校賞に決定しました。

 


過去最多の27,946点の応募作品から50の受賞作品を決定

 今年で8回目となる「情報セキュリティ標語・ポスター・4コマ漫画コンクール」は、文部科学省、経済産業省を始め、警察庁や全国都道府県教育委員会連合会、全国市町村教育委員会連合会等からの後援を受け開催いたしました。 今年度は6月1日から9月10日までの募集期間内に、標語21,381点、ポスター2,954点、4コマ漫画3,611点の合計27,946点と、過去最多の応募作品となりました。

 作品の審査は、中央大学研究開発機構 教授 辻井 重男氏を委員長に、16名からなる審査委員会を開催、独立行政法人情報処理推進機構から最優秀賞および優秀賞として12点、韓国インターネット振興院(KISA)から6点、協力企業8社による企業賞.32点、計50点の入選候補作品を選び、その後パブリックコメントの募集を経て受賞作品を決定しました。 入選作品は今後、IPAのウェブサイト、パンフレット、「情報セキュリティ白書」等で公開し、情報セキュリティ対策に活用します。

 また、今年度は本コンクールを活用して、情報モラル教育に積極的に取り組んだ学校の中から、「取り組みの工夫」「子どもたちの意識の変化」「今後の情報モラル・セキュリティ教育計画」などについて、詳細をご報告いただいた41校を学校賞に決定しました。

■審査風景

審査風景1 審査風景2 審査風景3

- 第8回 IPA 情報セキュリティ標語・ポスター・4コマ漫画コンクール 講評 -

 今年、2012年はスマホが広く普及した年でした。スマホは、人々の生活をより楽しく自由にしています。その反面、安全・安心やプライバシーの面で、いろいろと難しい問題が生じております。
 自由の拡大、安心・安全の向上、そして、プライバシーの保護の三者は互いに矛盾する点が多く、全てを満足させるのは困難な課題です。例えば、安心・安全の向上のために監視カメラを配備し過ぎるとプライバシーが侵されることになりかねません。これら三者を出来るだけ満足させるには、管理経営(Management),倫理(Ethics),法律(Law),技術(Technology)など多くの分野の知識や智慧を結集し、融合させることが不可欠です。
 上の4つの頭文字をつなげるとMELT(融合)になりますが、これらの4つの分野を融合させて、自由の拡大、安心・安全の向上、プライバシィの保護の三者を向上させること、即ち、MELT upさせることが、強く求められています。
 4つの中で、特に難しいのが、倫理(モラル)の向上です。そのためには、小さい頃からの家庭や学校での教育が基本的に大事ですが、「あれをしてはいけません、これもいけません」と上から言うだけでは、なかなか効果が上がらないのも事実でしょう。
 その点で、今年の募集に際して、先生方から、「情報セキュリティ標語を始めてから、いじめが減り、クラスの雰囲気が明るくなった」というお便りを頂いたことは、主催者として、そうだったのかと嬉しく思い、大いに励まされることでした。
 さて、今年は、標語部門 21,381作品、ポスター部門 2,954作品、4コマ漫画 3,611作品、総計 27,946作品と昨年を大幅に上回る応募を頂きました。
 標語部門では、伊丹市立南小学校5年生の酒井 七星さんの
「ウイルスの ゴールゆるすな たよれるキーパー セキュリティ」が最優秀賞に輝きました。サッカーに喩えることで、明るさと動きが上手く表現されています。この他、小学校、中学校、高校から各々、優秀賞が選ばれました。
 また、ポスター部門、4コマ漫画からも、示唆とユーモァに溢れた多くの作品の中から、最優秀賞、優秀賞が選ばれました。下記、URLをご覧いただければ幸いです。

 これからの情報社会を楽しく明るくする決め手は、第1回標語の最優秀賞作品、
「無限に広がるネットの世界、明暗決めるはあなたの手」
にあるとおり、「あなたの手」です。本コンクールが、生徒達、1人ひとりの手をより賢く、より広くすることにお役に立てればと思っております。

第8回 IPA情報セキュリティ標語・ポスターコンクール
審査委員長
中央大学 研究開発機構
辻井 重男

第8回受賞作品のパネル貸し出しについて

情報セキュリティの普及啓発コンテンツとして、企業・団体組織へ第8回受賞作品のパネルを無償で貸出いたします。貸出を希望される方は、下記の「お問い合わせ先」までお申し込みください。

お問い合わせ先

IPA セキュリティセンター 石田/倉持
Tel: 03-5978-7508  Fax: 03-5978-7546  E-mail:

過去の受賞作品

第1回は標語作品のみの募集。第2回からポスター募集を開始。
第2回と第3回は2007年に実施。

情報セキュリティ美術館 過去の受賞作品を全国の皆さんにお披露目する「情報セキュリティ美術館」の活動を紹介します!

2012年8月10日 サイバーポリス・ミュージアム in 京都府警

IPA情報セキュリティ標語・ポスター・4コマ漫画コンクールを担当しております石田淳一です。

" 古の都、京都に「情報セキュリティ美術館」がやってきた!"

全国の小学生、中学生、高校生による、情報セキュリティをテーマとしたポスター作品、4コマ漫画作品約30点を展示し、セキュリティの重要性をお伝えして来ました。

会場では、京都の児童・生徒のポスター作品もご紹介しましたので、地元の子供たちのみなさんも熱心にご覧になっていましたよ。

情報セキュリティ美術館

当日は京都府警の木村警部のご挨拶に続き、ULTRA DANCE MARKET(ウルトラダンスマーケット)のみなさんの格好良いダンスが披露され、踊りの締めとして情報セキュリティの5つの誓い

  • 不審なメールは開かない
  • マナーを守って利用する
  • パスワードは教えない
  • 個人情報は大切に
  • ひとりで悩まずすぐ相談
が宣言されました。

情報セキュリティ美術館 情報セキュリティ美術館

イベントの一番人気はなんと言っても京都府警のマスコット「ポリスまろん」くん!みんなでそれぞれ記念撮影を行っていました。 私も一緒に撮影してもらいましたよ。

情報セキュリティ美術館

次はあなたの町に「情報セキュリティ美術館」が行くかも知れません!是非楽しみにしていてくださいね。

作品展示スケジュール

2012年8月13日〜17日 京都府東山署(受賞作品の展示のみ)
2012年8月20日〜24日 京都府中京署(受賞作品の展示のみ)

お問い合わせ

IPA 技術本部 セキュリティセンター
担当:石田/倉持
Tel: 03-5978-7508  Fax: 03-5978-7546  E-mail: 電話番号03-5978-7508までお問い合わせください。