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IPA Cryptography Forum 2005 の開催について

最終更新日:2005年11月30日

2005年11月10日

独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)におきましては、暗号研究の世界的な権威、RSA暗号(電子署名やSSL(Secure Socket Layer)等で広く利用されている)の発明者 (RSAのSの字はShamir教授のS)であるイスラエルのシャミア先生をお招きしまして、「IPA Cryptography Forum 2005」と題しまして下記のとおり講演会を企画いたしました。
暗号関連技術者(特に、ソフトウェア実装技術者)および研究者を対象としていますが、顧客情報の保護のために暗号機能をサポートしているサーバーに対する新たな脅威に関する内容であるため、サーバーの管理者やWebサービスの管理者の方々にもご聴講をお勧めします。

1.日時: 平成17年 12月2日(金) 10:30 〜 12:30 (受付10:00〜10:30)
2.会場: 京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコートセンターオフィス 15階
独立行政法人 情報処理推進機構 15階委員会室
場所の詳細は、http://www.ipa.go.jp/about/ipajoho/location.html
3.講演者及び講演内容
 

講演1:Shamir教授招待講演(英語によるご講演【同時通訳はございません】)

  • 講演者:Adi Shamir 教授
    Weizmann Institute of Science
  • 講演題目:Practical software attacks on AES-like cryptosystems
  • 講演内容:
    【概要】:
    近年、新手の攻撃手法として注目されているキャッシュ攻撃について、実際に実装を行い、その有効性の評価を行った結果を示す。キャッシュ攻撃とは、一般のマシンのキャッシュに蓄えられる情報を利用した攻撃手法であり、暗号化・復号を行う際のメモリアクセスパターンを解析することにより暗号化・復号に使われている秘密鍵を推定する、ソフトウェアサイドチャネル攻撃である。キャッシュ攻撃の具体的手法および、指標としてAESを対象としたキャッシュ攻撃の実装結果を示し、更にこれらの攻撃の脅威を軽減させる為のいくつかの対策について言及する。

講演2:「Toyocrypt解読実験」に関する講演

  • 講演者:IPA 杉田研究員
  • 講演題目:Toyocrypt解読実験について
  • 講演内容:
    【概要】:
    2005年9月26日にプレス発表したToyocryptの解読実験について、開発の背景、実験内容、成果についての発表を行う。
4 .参加費: 無料
5 .申し込み方法: 定員になりましたので、申込みを締め切りました。
たくさんのお申込み、ありがとうございます。

【問合せ先】

独立行政法人 情報処理推進機構 
セキュリティセンター  暗号グループ(西原、山岸、大熊、杉田、大久保)
Tel: 03-5978-7508
Fax: 03-5978-7518
電話番号:03-5978-7501までお問い合わせください。