ISEC

最終更新日:2002年 4月 4日

更新履歴


 2002年 4月 4日
情報処理振興事業協会 
セキュリティセンター(IPA/ISEC) 

不正アクセスの届出状況概要について

●情報処理振興事業協会(略称IPA・村岡茂生理事長)は、2002年3月のコンピュータ不正アクセスの届出状況をまとめた。

  3月度は90件と、過去3番目の届出件数であった。また、前年同月比でも3.7倍となっている。その内、アクセス形跡が71件を数え、依然高い水準にある。

 アクセス形跡は、ファイアウォールなどにアクセスログが記録されることにより、発見される。このようなアクセスは、通常ツール(プログラム)を利用して自動的に行われるので、個人、法人などに関係なく無差別に、また頻繁に行われる場合が多い。

 基本的には、ファイアウォールのログに「遮断」などの表記があれば、ファイアウォールで防がれている。しかし、ファイアウォールで全ての不正アクセスを遮断できるわけではないので、時々ログ*2を見て、どのようなアクセスがあったのか、使った覚えのない時間の記録等、不審な記録がないかを確認して頂きたい。

 

10月

11月

12月

1月

2月

3月

侵入

4

11

4

14

15

11

アクセス形跡(未遂)

13

20

17

39

40

71

ワーム感染

7

4

0

0

0

0

ワーム形跡

2

2

0

4

6

2

アドレス詐称

1

6

3

12

2

3

SPAM

1

2

2

2

0

0

メール不正中継

0

3

2

4

2

1

DoS

0

0

0

1

1

1

その他

2

3

2

4

3

1

合計(件)

30

51

30

80

69

90

*1)2002年3月の届出件数90件は、2001年8月の122件、2001年5月の107件に次ぐ過去3番目の届出件数であった。

*2)ログ:コンピュータの利用状況やデータ通信の記録のこと。データの送受信の日時や送受信されたデータの内容などが記録される。

 

問い合わせ先:IPAセキュリティセンター(IPA/ISEC)
          (ISEC:Information technology SEcurity Center)
          TEL:03-5978-7508 FAX:03-5978-7518
          E-mail: isec-info@ipa.go.jp
          相談電話:03-5978-7509 URL:http://www.ipa.go.jp/security/

更新履歴

2002年 4月 4日 掲載。
 

Copyright © 2002 Information-technology Promotion Agency, Japan. All rights reserved.