HOME情報セキュリティ「DXライブラリ」におけるバッファオーバーフローの脆弱性対策について(JVN#49476817)

本文を印刷する

情報セキュリティ

「DXライブラリ」におけるバッファオーバーフローの脆弱性対策について(JVN#49476817)

最終更新日:2016年1月5日

※最新情報は、JVN iPedia(JVN#49476817)をご覧ください。

概要

「DXライブラリ」は、Windows ソフトウエア開発用のオープンソースのライブラリです。「DXライブラリ」には、内部関数 CL_vsprintf() の処理に起因するバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。「DXライブラリ」を使用して作成されたアプリケーションが、細工された文字列を処理することで、アプリケーションの権限で任意のコードを実行される可能性があります。

攻撃が行われた場合の影響が大きい脆弱性であるため、"「DXライブラリ」を使用したアプリケーション"の開発者はできるだけ早急に製品開発者が提供する情報をもとに、アップデートし、当該アプリケーションをリビルドしてください。また、当該アプリケーション利用者は、アプリケーション開発者が提供する情報をもとに当該アプリケーションを最新版へアップデートしてください。

本脆弱性の深刻度

本脆弱性の深刻度 □ I(注意) ■ II(警告) □ III(危険)
本脆弱性のCVSS v2基本値   6.8  

対象

次の製品が対象です。

  • DXライブラリVisualC++用 Ver3.15e およびそれ以前
  • DXライブラリBorlandC++用 Ver3.15e およびそれ以前
  • DXライブラリGnu C++用 Ver3.15e およびそれ以前
  • DXライブラリVisualC#用 Ver3.15e およびそれ以前

対策

  • "「DXライブラリ」を使用したアプリケーション"の開発者の場合
    製品開発者が提供する情報をもとにアップデートし、当該アプリケーションをリビルドしてください。
  • "「DXライブラリ」を使用したアプリケーション"の利用者の場合
    アプリケーション開発者が提供する情報をもとに当該アプリケーションを最新版へアップデートしてください。
詳しくは、開発者が提供する下記サイトの情報をご確認ください。

参考情報

  • 「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について
    本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、IPAが製品開発者自身から届出を受け、JPCERT/CC(一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)が製品開発者と調整を行ない公表したものです。詳細は、下記のURLを参照ください。
    https://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/index.html

本件に関するお問い合わせ先

IPA 技術本部 セキュリティセンター

E-mail:

更新履歴

2016年1月5日 掲載