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Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB15-02)(CVE-2015-0310)

最終更新日:2015年1月23日

※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

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概要

アドビシステムズ社の Adobe Flash Player に、ウェブを閲覧することで DoS 攻撃や任意のコード(命令)を実行される可能性がある脆弱性(APSB15-02)が存在します。

この脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンが制御されたりする可能性があります。

既に、当該脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

なお、1月23日時点で、アドビシステムズ社からは上記と異なる脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報が発信されています(APSA15-01)。1月26日の週にパッチが提供される予定となっていますので、最新の情報は、ベンダが提供する最新情報や、IPAが提供する「重要なセキュリティ情報」をご確認ください。

対象

次の Adobe 製品が対象です。

  • Adobe Flash Player 16.0.0.257 およびそれ以前のバージョン
  • Adobe Flash Player 13.0.0.260 およびそれ以前の 13.x のバージョン
  • Adobe Flash Player 11.2.202.429 およびそれ以前のバージョン (Linux版)

対策

インストール有無とバージョン確認

  • Flash Player のインストール有無とバージョンを確認
  • 次の URL にアクセスし、Flash Player のインストールの有無とバージョンを確認する。
    http://www.adobe.com/software/flash/about/

    Flash Playerが上記対象のバージョンの場合は、アップデートが必要です。 なお、一つのOSにおいて複数のブラウザ(*1)で、それぞれFlash Playerを利用している場合は、各ブラウザ毎に、Flash Player のバージョンを確認してください。

修正プログラムの適用方法

  • 1.Flash Player のアップデート方法
  • 次の URL にアクセスし、Flash Player の最新版をインストールする。(Flash Player 16 系の最新版になります)
    http://get.adobe.com/jp/flashplayer/

  • 2.Google Chrome のアップデート方法
  • Google Chrome は、Flash Player の機構を統合しており、Adobe Flash Player 単独でのアップデートはできません。
    次の URL を参考に、最新版にアップデートをするなどの対処を実施してください。
    http://support.google.com/chrome/bin/answer.py?hl=ja&answer=95414

  • 3.Internet Explorer のアップデート方法
  • Windows 8 用 Internet Explorer 10 および Windows 8.1 用 Internet Explorer 11 は、Flash Player の機構を統合しており、Adobe Flash Player 単独でのアップデートはできません。
    次の URL を参考に、最新版にアップデートをするなどの対処を実施してください。
    https://technet.microsoft.com/en-us/library/security/2755801.aspx

参考情報

本件に関するお問い合わせ先

IPA 技術本部 セキュリティセンター

E-mail:

脚注

(*1)ウェブを閲覧するプログラム。Internet Explorer, Mozilla Firefox, Netscape, Opera, Safari, Google Chrome など

更新履歴

2015年1月23日 掲載