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情報セキュリティ

Internet Explorer 7 の脆弱性(MS09-002)について

第09-04-143号

最終更新日:2009年 2月18日

※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

概要

マイクロソフト社の Internet Explorer 7 にリモートからコード(命令)が実行される以下の脆弱性(961260)(MS09-002)が存在します。

    (1)初期化されていないメモリの破損の脆弱性 - CVE-2009-0075
    (2)カスケードスタイルシート(CSS)処理のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2009-0076

攻撃者が巧妙に細工したウェブサイトを、ユーザが閲覧することにより、この脆弱性が悪用され、リモートからコードを実行される可能性があります。
ユーザが管理者ユーザ権限でログインしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

CVE-2009-0075 の脆弱性を利用した攻撃が国内で複数確認されているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

対象

     Internet Explorer 7 が対象です。

Internet Explorer 5 および 6 は対象外です。

対策

1. 脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -

マイクロソフト社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。
修正プログラムの適用方法には、Microsoft Update による一括修正の方法と、個別の修正プログラムをダウンロードしてインストールする方法があります。

  • Microsoft Update による一括修正方法

    Microsoft Update の機能を利用することによって、複数のセキュリティ修正プログラムを一括してインストールすることができます。
    http://windowsupdate.microsoft.com/

    Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
    http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

    なお、Service Pack の適用を制御している場合、一括修正で最新のService Pack が適用される可能性がありますので、ご注意ください。

  • 個別の修正プログラムをダウンロードしてインストールする方法

    下記のマイクロソフト社のページより、修正プログラムをダウンロードしてインストールします。
    http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-002.mspx

2. 回避策

マイクロソフト社から提供される情報を参照して下さい。

参考情報

更新履歴

2009年 2月18日 掲載