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情報セキュリティ

Microsoft Word の脆弱性(MS08-042)について

第08-15-130号

最終更新日:2008年 8月13日

※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

概要

マイクロソフト社の Microsoft Word (以下、Wordという) にリモートからコード(命令)が実行される以下の脆弱性(955048)(MS08-042)が存在します。

    Word のレコードの解析の脆弱性 - CVE-2008-2244

攻撃者が巧妙に細工したWordファイルを電子メールの添付ファイルや悪意のあるWebサイトに置き、ユーザがそのファイルを開くことにより、この脆弱性が悪用され、リモートからコードを実行される可能性があります。
ユーザが管理者ユーザ権限でログインしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

Word の脆弱性を利用したウイルスが既に確認されているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

対象

  • Microsoft Office XP Service Pack 3
    - Microsoft Word 2002 Service Pack 3

  • Microsoft Office 2003 Service Pack 2
    - Microsoft Word 2003 Service Pack 2

  • Microsoft Office 2003 Service Pack 3
    - Microsoft Word 2003 Service Pack 3

対策

1. 脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -

マイクロソフト社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。
修正プログラムの適用方法には、Microsoft Update による一括修正の方法と、個別の修正プログラムをダウンロードしてインストールする方法があります。

  • Microsoft Update による一括修正方法

    Microsoft Update の機能を利用することによって、複数のセキュリティ修正プログラムを一括してインストールすることができます。
    http://windowsupdate.microsoft.com/

    Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
    http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

    なお、Service Pack の適用を制御している場合、一括修正で最新のService Pack が適用される可能性がありますので、ご注意ください。

  • 個別の修正プログラムをダウンロードしてインストールする方法

    下記のマイクロソフト社のページより、修正プログラムをダウンロードしてインストールします。
    http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-042.mspx

2. 回避策

マイクロソフト社から提供される情報を参照して下さい。

参考情報

更新履歴

2008年 8月13日 掲載