HOME情報セキュリティ脆弱性対策情報Microsoft Excel の脆弱性(MS08-014)について

本文を印刷する

情報セキュリティ

Microsoft Excel の脆弱性(MS08-014)について

第08-04-119号

最終更新日:2008年 3月12日

※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

概要

マイクロソフト社の Microsoft Excel にリモートからコード(命令)を実行される脆弱性(949029)(MS08-014)が存在します。

  • Excel のデータ検証レコードの脆弱性
  • Excel のファイル インポートの脆弱性
  • Excel のSTYLEレコードの脆弱性
  • Excel の式解析の脆弱性
  • Excel のリッチテキストの検証の脆弱性
  • Excel の条件付きフォーマットの脆弱性
  • マクロ検証の脆弱性

攻撃者が巧妙に細工したExcelファイルを電子メールの添付ファイルや悪意のあるWebサイトに置き、ユーザがそのファイルを開くことにより、この脆弱性が悪用され、リモートからコードを実行される可能性があります。
ユーザが管理者ユーザ権限でログインしている場合、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

Excel の脆弱性を利用したウイルスが既に確認されているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

対象

  • Microsoft Office 2000 Service Pack 3
    - Microsoft Excel 2000 Service Pack 3
  • Microsoft Office XP Service Pack 3
    - Microsoft Excel 2002 Service Pack 3
  • Microsoft Office 2003 Service Pack 2
    - Microsoft Excel 2003 Service Pack 2
  • 2007 Microsoft Office System
    - Microsoft Excel 2007
  • Microsoft Office Excel Viewer 2003
  • Word,Excel及びPowerPoint2007ファイル形式用Microsoft 互換機能パック
  • Microsoft Office 2004 for Mac
  • Microsoft Office 2008 for Mac

対策

1. 脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -

マイクロソフト社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。
修正プログラムの適用方法には、Microsoft Update による一括修正の方法と、個別の修正プログラムをダウンロードしてインストールする方法があります。

2. 回避策

マイクロソフト社から提供される情報を参照して下さい。

参考情報

更新履歴

2008年 3月12日 掲載