組織体の経営管理者層において認識していただくべき諸論点を掲載してまいります。
情報セキュリティポリシーの立案、情報セキュリティマネジメントの PDCA サイクル等を内容として含みます。
経営管理者自身がひとりの ITユーザとして気軽に読むことができる情報セキュリティに関する小冊子「情報セキュリティ読本」を発行しました。
組織体において、情報セキュリティに関連した意思決定をすることがあります。まず、その組織体のセキュリティの目標を明確にすることなしには、よい意思決定をすることはできません。そのセキュリティの目標が何であるのか、「何をまもるのか」を明確にしないことには、有効にセキュリティツールを使いこなすこともできません。なぜならば、何をチェックすればよいのかわからないということですし、どのような制約を課するかがわからないということだからです。そこでセキュリティの目標事項を組織体の意思、すなわち「セキュリティポリシー」として取り決める必要があるのです。
各組織体のセキュリティポリシーの役割・機能は、その情報セキュリティ実践を指導するために、下記の事項を表明することにあります。
セキュリティの目標は、下記のような相反する要素を考慮して設定しなければならない困難な作業です。
「セキュリティポリシー」と呼ばれる一連のセキュリティの目標・ルールの策定にあたって、各セキュリティの目標は、すべてのユーザ、運用スタッフ、それから管理者との間で意見交換される必要があります。
また、情報システム部門のみならず、総務/広報部門や調達部門も関与する必要がある場合もあるでしょう。そのためには、組織横断的な委員会によって調整・合意する必要があるといわれています。
そして、策定された「セキュリティポリシー」が組織体内の目標・価値観として浸透するためには、トップマネジメントの支持、その表明が不可欠であるといわれています。
企業等の組織体で情報システム部門の責任を負っている方々が、情報セキュリティに関する予算面で板ばさみ状態にあるといわれています。情報セキュリティの観点から、対策としてやらなければならないことが多いのに対して、十分な予算が獲得できていない実情があるようです。また、そのような責任者は通常、多忙であり、情報セキュリティを本格的に学習する時間にも確保しにくいという声を聞きます。
IPA/ISEC では平成12年度、提案公募により、「情報システム部門責任者のための情報セキュリティブックレット」を作成いたしました。この電子小冊子の配布に制限はありません。ご活用ください。
概要:
現在ISO/IEC JTC 1/SC 27 WG1 においては、情報セキュリティ マネジメントのガイドラインが作業項目になっている。ISO/IEC 17799 と GMITS(TR 13335)があるが、両者ともそれについて見直し作業が行われている。これらをその構造から解説し、最近の見直し検討状況を報告する。
概要:
ISO/IEC JTC 1/SC 27 WG1 において審議されている、情報セキュリティ・マネジメントの実践規範としての BS 7799 と、IT セキュリティ・マネジメントのガイドラインとしての GMITSについて、その構造面から解説する。両者にはともに、各組織体における情報もしくはITシステムについて一定のセキュリティを確保するためのマネジメントに関して記述されている。
| 2011年 9月29日 | 情報セキュリティ読本へのリンクを三訂版に更新 ISMS適合性評価制度へのリンクを更新 |
|---|---|
| 2004年10月 7日 | 情報セキュリティ読本へのリンクを更新 |
| 2003年11月18日 | 平成15年度 「ISMS 2003 情報セキュリティ国際会議」における「GMITS & MICTS」を掲載 |
| 2002年10月 8日 | 情報セキュリティ読本購入申込書更新 |
| 2002年 8月 9日 | 情報セキュリティ読本の目次追加 |
| 2002年 7月26日 | 情報セキュリティ読本のダウンロード追加 |