9.4 セキュリティシステムへの理解と運用ルールの厳守 |
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業務上取り扱う情報を保護するためには、厳重なセキュリティ対策が必要となります。取り扱う情報の重要度が高ければ高いほど、必要とされるセキュリティ強度も高くなります。セキュリティ強度を高めていく中で、利用範囲に限度が設けられたり、厳重なアクセス制限が設定されたりと運用上の制限が加えられ、利便性が損なわれる事態も起こってきます。特にリモートアクセスの場合は、外部での利用が前提になるため、その度合いは、さらに大きくなります。
重要な情報にアクセスするためには、何度も認証を求められたり、スマートカードなど認証用に特別な機器を携帯する必要があるかも知れません。その時、使いにくさを感じるかも知れませんが、同時に、それほど厳重に守られるべき重要な情報がそこにあるのだということを認識し、運用ルールを厳守していくよう努力すべきです。
ユーザは、取り扱う情報の重要度を十分認識し、それゆえ厳重なセキュリティが施されていることを十分意識し、適用された運用ルールを厳守する努力をするべきです。
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