HOME情報セキュリティ情報セキュリティ対策ウイルス対策メールの添付ファイルの取り扱い5つの心得

本文を印刷する

情報セキュリティ

メールの添付ファイルの取り扱い5つの心得

最終更新日 2017年 2月 9日
  独立行政法人 情報処理推進機構
  セキュリティセンター

メールの添付ファイルの取り扱い 5つの心得

1. 添付ファイル付きのメールは厳重注意する

 メールの添付ファイルは、不用意に開かないようにすること。
 特に見知らぬ相手先から送信されたメールの添付ファイルは、安全を確認することが難しく、また、ほとんどのケースが自分に必要ないものであるので、無条件に削除するべきである。
 昨今では本文も自然な日本語で書かれたものが多くなっており、見た目で怪しいメールかどうかを判断することは難しくなっているので注意が必要である。

2. 添付ファイルの見た目に惑わされない

 テキストファイルや画像ファイル(拡張子が.txtや.jpg等)の、ウイルスに感染することのないファイルに見せかけた添付ファイルを送りつけるウイルスが発見されており、注意が必要である。添付ファイルは、アイコン表示や見えている拡張子情報に惑わされず、プロパティで拡張子を表示する等によりファイル形式を確認し、ファイルを実行するアプリケーションを把握するとともに、自分に必要なものかどうかを判断した上で使用するべきである。

3. 知り合い・実在の組織から届いたものこそ添付ファイル付きのメールは疑ってかかる

 知り合いや実在の組織になりすましてメールを送られている可能性もある。信用する相手からのメールであると思わせ、重要書類の名称でファイル名をつけるなど、巧妙に添付ファイルを開かせるような心理をついてくるので、このようなメールこそウイルスの疑いを持って接する必要がある。少しでも不自然なことがあれば、先方に問い合わせるなどして安全を確認してからファイルを開くべきである。

4. メールの本文でまかなえる情報はファイルにして添付しない

 必要な情報はメール本文に記載し、メールに添付ファイルを付けることはできる限り避ける。必要にせまられ添付ファイル付きでメールを送信する場合には、当該ファイルのウイルス検査を行ってから実施するようにし、併せて、メールに付帯の情報(メール本文等)以外で、添付ファイルを付けた旨とその内容を事前に先方に伝えるといった対応が望ましい。
 一方、このようにして届けられた添付ファイルでも、ファイルを開く前にウイルス検査を行うという用心深い対応が推奨される。

5. 各メーラー特有の添付ファイルの取り扱いに注意する

 メーラーの設定、メーラーの特殊性などの添付ファイルの取り扱いに関連する事項をよく把握して使用することが重要である。例えば、一部のメーラーでは、受信時に添付ファイルをあらかじめ指定されたフォルダに自動的に展開しファイル保存する。このようなメーラーを使用している場合は、ウイルス検出等でメール本文ごと添付ファイルを削除したときに、保存されている複製も忘れずに削除されるような設定にする必要がある。

その他ウイルス対策情報