独立行政法人 情報処理推進機構
セキュリティセンター
最終更新日 2008年2月7日
新種ウイルスに対応するために、最新のウイルス定義ファイルに更新したワクチンソフトで検査を行うことが肝要。ウイルス定義ファイルの更新にあたっては、ワクチンベンダーのWebサイトを定期的にチェックするなどし、最新のバージョンを確認しておくことが重要である。また、プリインストールされているワクチンソフトは、機能が限定されている場合もあるので、製品版にアップグレードすること。
受け取った電子メールに添付ファイルが付いている場合は、開く前にウイルス検査を行う。また、電子メールにファイルを添付するときは、ウイルス検査を行ってから添付する。
インターネットからファイルをダウンロードした場合は、使用する前にウイルス検査を行う。また、ユーザに被害を与えるプログラム(国際電話やダイヤルQ2に接続するプログラムなどで、ワクチンソフトで発見できない可能性が高い。)が潜んでいる場合があるので、信頼できないサイトからのファイルのダウンロードは避ける。
基本的なウイルス対策を行っていても、セキュリティホールのあるソフトウェアを使用していると、ウイルスに感染してしまうことがある。例えば、電子メールの添付ファイルの自動実行を許してしまうメーラーのセキュリティホールは、ウイルス感染被害を著しく増大させる可能性がある。このようなセキュリティホールは、頻繁に発見されているので、使用しているソフトウェア(特に、メーラー、ブラウザ)に関してベンダーのWebサイトなどの情報を定期的に確認し、最新のセキュリティパッチをあてておくことが重要である。
下記のような兆候を見逃さず、ウイルス感染の可能性が考えられる場合、ウイルス検査を行う。
ウイルスにより破壊されたデータは、ワクチンソフトで修復することはできない。ウイルス感染被害からの復旧のため、日頃からデータのバックアップをとる習慣をつけておく。また、アプリケーションプログラムのオリジナルCD-ROM等は大切に保存しておく。万一、ウイルスによりハードディスクの内容が破壊された場合には、オリジナルから再インストールすることで復旧することができる。
以上
具体的には、Windows を利用している場合は、Windows Update や Microsoft Update のサイトから最新のパッチを適用することが必要です。Microsoft 社が提供している Internet Explorer や Office 製品等に用意されたパッチが適用できます。