よくある相談と回答(FAQ):Windows XPのサポート終了
Q1:Windows XPのサポートが終了したらどうなるの?
Windows XPの開発元であるマイクロソフトからのセキュリティ更新プログラムの提供をはじめとして、全てのサポートサービスが終了します。
セキュリティ更新プログラムが提供されないということは、今後、Windows XPにセキュリティ上の重大な欠陥(脆弱性[ぜいじゃくせい]といいます)が見つかっても、それを解消する更新プログラムが提供されないということになります。
脆弱性が解消されていないWindows XPで、インターネットやメールを使っていると次のような危険性があります。
- インターネットを経由して脆弱性を悪用する攻撃を受けると、ウイルス感染の被害やパソコンへの侵入などの不正アクセスを許してしまう
- 脆弱性を悪用してウイルス感染させる仕掛けを施された悪意あるウェブサイトを閲覧するだけで、ウイルスに感染させられてしまう
- 脆弱性を悪用してウイルス感染させる仕掛けを施されたファイルを開くと、ウイルスに感染させられてしまう(メール添付で届くPDFファイルやオフィス文書ファイルなど)
脆弱性が解消されていないパソコンで、インターネットやメールを使い続けていれば、いとも簡単にウイルスや不正アクセスの攻撃に遭ってしまい、最悪の場合は、
- パソコンの乗っ取りや遠隔操作をされてしまう
- パソコン内にある情報が漏えいさせられてしまう
- 他のパソコンやサーバーに対して攻撃を行う踏み台として悪用されてしまう
- インターネットバンキングを悪用されて不正な送金をされてしまう
などの被害を受ける可能性があります。
また、インターネットやメールを使わなくても、ウイルスが感染しているUSBメモリなどの外部記憶媒体をパソコンに接続してしまうと、パソコンにもウイルスが感染する可能性があります。その後、そのウイルス感染パソコンに接続するUSBメモリなどに、ウイルス感染が拡大する可能性があります。
Q2:ウイルス対策ソフトが入っていれば、Windows XPのサポートが終了してもウイルス感染は大丈夫?
Windows XPのサポート終了に伴い、ウイルス対策ソフトのWindows XP対応も終了してしまう可能性があります。
ウイルス対策ソフトの対応OS状況については、お使いのウイルス対策ソフトメーカーにお問い合わせ下さい。
Q3:パソコンはこのままで他のWindowsにバージョンアップ出来るの?
パソコンによって、出来る場合と出来ない場合があります。
詳しくは、お使いのパソコンメーカーやパソコン購入店、またはお近くのパソコンを取り扱っているお店などにお問い合わせ下さい。
なお、以下のサイトで、自分で調べることができます。
Q4:まだ使えるからこのまま使っていたい。
このままお使いになることは、ウイルスや不正アクセスの攻撃によって、Q1で回答した様な被害を受ける可能性があります。
ただし、お使いのパソコンから、LANケーブルを抜いておく、無線LAN機能を無効にするなどでインターネットやメールを使わず、他のパソコンともネットワークで接続をしないようにすれば、ウイルスや不正アクセス被害に遭う可能性を低減できます。
お使いのパソコンにUSBメモリなどの外部記憶媒体を接続するときは、
- パソコンの自動実行機能※を無効化にしておく
- 当該USBメモリなどがウイルスに感染していないか確認してから接続する
といった対応を実施してください。
さらに、自分の持ち物でないUSBメモリなどは簡単に接続しないことです。
Q5:インターネットに繋がなければこのまま使ってても大丈夫?
はい。
ただし、インターネット以外を経由するウイルス感染経路に注意する必要があります。
お使いのパソコンにUSBメモリなどの外部記憶媒体を接続するときは、
- パソコンの自動実行機能※を無効化にしておく
- 当該USBメモリなどがウイルスに感染していないか確認してから接続する
といった対応を実施してください。
さらに、自分の持ち物でないUSBメモリなどは簡単に接続しないことです。
Q6:自分が使っているパソコンのWindowsのバージョンがわからない。
以下のウェブサイトで、簡単に調べることができます。