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ソフトウェア高信頼化

2012年度ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業の成果報告書を公開

2013年4月22日 公開
独立行政法人情報処理推進機構
 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター

概要

  IPA/SECでは、ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業(以下、本事業)として、国内の大学・研究機関からソフトウェア工学分野の先導的研究やソフトウェアの経済的効果に関する研究テーマを公募し、産業界の有識者で構成する委員会にて選考・採択した研究テーマをIPAの委託研究として支援する取組みを2012年度から新たに開始しました。
  本事業は、大学・研究機関で研究されているソフトウェア工学の振興を通じて、ソフトウェア工学の先導的研究およびその成果の産業界への活用促進、並びにソフトウェアの社会的認知の向上を図り、ひいてはソフトウェアの信頼性向上に貢献することを目的としています。

  2012年度は5つの大学から研究テーマを採択し、これを支援しました。このたび、各大学が本事業の研究成果を取りまとめた成果報告書を公開します。

  なお、本事業は2004年6月に解散した財団法人ソフトウェア工学研究財団(RISE: Research Institute of Software Engineering)の残余資産を継承し、「ソフトウェア工学をより強力に推進する」という寄附の趣旨に則り、有効活用するものです。

  IPA/SECでは、2013年度も引き続き本事業によるソフトウェア工学分野の先導的研究の支援を行い、産学連携による研究成果の実務への適用や実証実験等への協力の推進や、学学連携によるソフトウェア工学研究の発展に向けた取組みを継続していきます。

  2012年度は以下の研究分野の公募を行いました。なお、分野Cについての研究テーマは採択されませんでした。
A: ソフトウェア工学分野の先導的な研究 要求工学、プロセス改善、高信頼性、アジャイル開発、形式手法、モデルベース開発等のソフトウェア工学分野の先導的な研究
B: ソフトウェア開発現場へのソフトウェア工学の適用に関する研究 ソフトウェア開発現場への適用を目的としたソフトウェア工学の成果・手法を詳細化・具体化・実用化する研究
C: ソフトウェアが経済社会にもたらす革新的効果に関する実証研究 ソフトウェアが社会や組織経営にもたらす経済価値、生産性向上、競争力強化、イノベーション等の経済効果についての実証研究

※2013年3月11日に本事業の成果を一般に向け公開した「第1回産学連携のためのソフトウェア・シンポジウム」を開催しました。

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注:当ページのコンテンツはPDF形式での提供となっております。

組織名称 学校法人法政大学
研究責任者 大学院 情報科学研究科 教授  劉少英
研究分野 A
研究テーマ名 実用性が高い形式工学手法と支援ツールの研究開発
組織名称 学校法人芝浦工業大学
研究責任者 SIT総合研究所 ソフトウェア開発技術教育研究センター長 デザイン工学部 デザイン工学科 教授  松浦佐江子
研究分野 B
研究テーマ名 要件定義プロセスと保守プロセスにおけるモデル検査技術の開発現場への適用に関する研究
組織名称 国立大学法人大阪大学
研究責任者 大学院 情報科学研究科 教授  楠本真二
研究分野 A
研究テーマ名 コードクローン分析に基づくソフトウェア開発・保守支援に関する研究
組織名称 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
研究責任者 情報科学研究科 副研究科長 教授  松本健一
研究分野 A
研究テーマ名 ソフトウェア品質の第三者評価のための基盤技術
-ソフトウェアプロジェクトトモグラフィの開発-
組織名称 国立大学法人九州大学
研究責任者 システムLSI研究センター 准教授  久住憲嗣
研究分野 A
研究テーマ名 モデルを含む設計成果物の集積とその活用方法に関する研究