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ソフトウェアプロセスの供給者能力判定及びアセスメントキット-IPA版 (SPEAK-IPA)の改訂

2013年3月26日公開
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター

概要

  ソフトウェアプロセス改善とは、ソフトウェア(製品)の品質の安定・向上を達成するために仕事のやり方を工夫する取組みであり、これによりコスト削減、納期短縮などを効果的に実現することが期待できます。
  独立行政法人情報処理推進機構 技術本部ソフトウェア・エンジニアリング・センターでは、ソフトウェアプロセス改善に使用するプロセスアセスメントモデルとしてSPEAK-IPAを提供し、昨年度に実施した実証実験を通じて、SPEAK-IPAがプロセス改善に有効であることを確認しました。
http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20110328.html
http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20120406.html

  今回、上記の実証実験で得られた提言を受け、SPEAK-IPAをより簡便に使えるよう、利用性向上のためのワークシートやインタビュー原稿のサンプル等をツールとして作成しました。このツール類を実プロジェクトでのプロセスアセスメントを通じ、有効性を評価しました。また、アセスメントは能力水準3(*1)まで実施し、昨年度の実証実験の結果を受けて改訂した2012年改訂版SPEAK-IPAの有効性も併せて評価しました。

  その結果、今般SPEAK-IPAの改訂版のリリースと共に、手軽に使えるツールとして以下のものを提供することにしました。

  1. アセスメントシート(全プロセス、能力水準5まで)
  2. インタビュー原稿のサンプル(4プロセス分)
  3. セルフアセスメントシート(全プロセス、能力水準3まで)

  この改訂されたSPEAK-IPAとツールを利用いただき、プロセス改善を進められ、成果につながることを期待しています。


脚注

(*1) 能力水準:国際標準ISO/IEC 15504で規定されている、組織の能力を示す6段階の値。

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