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ソフトウェア高信頼化

2013年度ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業の成果(単年度研究)を公開

2014年4月30日公開
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター

概要

  IPA/SECでは、我が国のソフトウェア工学の促進と、その成果の産業界への展開促進を目的に、2012年度より「ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業」として、ソフトウェア工学分野の先導的研究やソフトウェアの経済的効果に関する研究を公募し、支援する取組みを行っています。

  2013年度は5つの大学等から研究テーマを採択し、これを支援しました。このたび単年度(*1)の研究2件が終了したため、これらの成果報告書とともに、委託研究先である岡山県立大学と広島大学より、ソフトウェア開発現場で利用可能な支援ツールをそれぞれフリーウェアとして公開します。

  また、これら2件の研究成果については、5月22日(木)に開催する「第2回産学連携のためのソフトウェア・シンポジウム」において、研究責任者からのプレゼンテーションとポスターセッションを行います。

  2014年度の研究公募では、21件の提案を受付け、審査の結果4件の提案を採択しました。2014年度の採択結果については以下のURLをご参照ください。
http://www.ipa.go.jp/about/kobo/kobo20131217.html

ダウンロードおよびリンク

注:当ページのコンテンツはPDF形式での提供となっております。

組織名称 国立大学法人 広島大学
研究責任者 大学院 工学研究院 情報部門 教授  土肥 正
研究分野(*2) A:ソフトウェア工学分野の先導的な研究
研究テーマ名 次世代ソフトウェア信頼性評価技術の開発とその実装
報告書成果報告書PDF文書[5.22MB]
ツール「ソフトウェア信頼性評価支援ツール」の紹介(国立大学法人 広島大学)
http://www.rel.hiroshima-u.ac.jp/msrat/(※外部リンク)
組織名称 公立大学法人 岡山県立大学
研究責任者 情報工学部 情報システム工学科 教授  有本 和民
研究分野 B:ソフトウェア開発現場へのソフトウェア工学の適用に関する研究
研究テーマ名 抽象化に基づいたUML設計の検証支援ツールの開発
報告書 成果報告書PDF文書[4.4MB]
ツール「モデル検査導入支援ツール」の紹介(公立大学法人 岡山県立大学)
http://circuit.cse.oka-pu.ac.jp/tool.html(※外部リンク)

脚注

(*1)2013年度からは単年度と2年度の二種類の期間の研究を支援。
(*2)募集要項で定められた研究分野。詳細は以下「参考情報」を参照。

参考情報

2013年度採択研究一覧

  2013年度は以下の5件の研究テーマを採択しました。このうち2件が単年度期間の研究として2014年2月に研究が終了し、残りの3件については、2015年2月に研究終了となる予定です。

単年度研究 (2014年2月まで実施)
1.公立大学法人 岡山県立大学
「抽象化に基づいたUML設計の検証支援ツールの開発」
2. 国立大学法人 広島大学
「次世代ソフトウェア信頼性評価技術の開発とその実装」
2年度研究 (2015年2月まで実施)
3 .国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
「ソフトウェア品質の第三者評価のための基盤技術 -ソフトウェアプロジェクトトモグラフィ技術の高度化-」
4 .国立大学法人 和歌山大学
「IPA EPM-Xの機能拡張によるプロアクティブ型プロジェクトモニタリング環境の構築 -次世代の定量的プロジェクト管理ツールとリポジトリマイニング研究基盤-」
5 .大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所
「形式仕様とテスト生成の部分的・段階的な活用 ~探索を通したコード中心インクリメンタル型開発の支援~」
2013年度の募集研究分野

  2013年度は以下の研究分野の公募を行いました。なお、分野Cについての研究テーマは採択されませんでした。

A:ソフトウェア工学分野の先導的な研究
要求工学、プロセス改善、高信頼性、アジャイル開発、形式手法、モデルベース開発等のソフトウェア工学分野の先導的な研究
B:ソフトウェア開発現場へのソフトウェア工学の適用に関する研究
ソフトウェア開発現場への適用を目的としたソフトウェア工学の成果・手法を詳細化・具体化・実用化する研究
C:ソフトウェアが経済社会にもたらす革新的効果に関する実証研究
ソフトウェアが社会や組織経営にもたらす経済価値、生産性向上、競争力強化、イノベーション等の経済効果についての実証研究