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【活用事例4】日本工業大学:ソフトウェア開発技法実践的演習教育コンテンツ

開発技法ごとに整備された設計ドキュメント類や詳細な仮想事例は

企業の経営・ビジネスを支えるシステムを開発・構築する上で下地の知識となるソフトウェア工学の基礎を、演習を通して習得していく講義を担当している。ソフトウェア開発プロセスを学んだ後、構造化技法とオブジェクト指向分析設計の両設計技法とテスト技法を学ぶという流れである。

今回、ソフトウェア開発技法実践的演習教育コンテンツを採用したのは、企業のエンジニア向け研修の内容をベースにして大学向けに編成された教材であるという点に強く惹かれたためである。サンプルのコンテンツを確認して、企業のシステム開発の実態にかなり近い内容であると判断して決定した。実際に利用して、なかでもコンテンツに収められた仮想事例は、単に設計・構築の手法や実装される機能の説明だけにとどまらず、その企業の規模や経営戦略、システム開発の動機等まで細かく設定されており、学生はそうした背景も含めてシステム開発を学ぶことができる。

コンテンツは授業のベースとして分野全体が網羅されており、特にオブジェクト指向分析設計の回は、学部の2年生には難解な部分もあるため、穴埋め式にするなどカスタマイズを行って使用した。一方、構造化技法の回に関しては、一連の設計ドキュメントがきちんと整備されており、多くの教育機関で、幅広い習熟度レベルに対応することができると思われる。レベルに対応することができるのではないでしょうか。




日本興行大学 電子情報メディア学群 情報工学科 准教授 博士(工学) 粂野文洋氏

日本工業大学
電子情報メディア学群 情報工学科 准教授 博士(工学)粂野 文洋 氏

●科目名:ソフトウェア工学基礎・演習
●学 年:学部2年次
●受講学生数:約40名
●利用期間:2012年10月~2013年2月 2013年4月~2014年2月
◆パンフレットダウンロード
  「汎用的教育コンテンツ[概要と活用事例]」(PDF形式)[759KB]