ITスキル標準センター活動紹介
ITスキル標準センターの目的は大きく2つあります。第一にITスキル標準と研修ロードマップを適宜改訂し、日々進展するITやビジネスの状況を常に反映した内容とすること。第二にITスキル標準を広く知ってもらい、IT業界全体で有効に活用してもらうようにすることです。
ITスキル標準センターで行っている主な活動をご紹介致します。
プロフェッショナルコミュニティの創設
ITスキル標準がIT業界において利用され、支持され続けるためには、ITを取り巻くニーズの変化や最新の動向を敏感に察知し、常に反映されていかなければなりません。
ITスキル標準センターでは、ビジネスの第一線で活躍している、高度なスキルを持ったハイレベルのIT技術者の声や意見を積極的に取り入れていこうと考えています。またIT技術者の育成には、ハイレベルなIT技術者による指導が不可欠です。ハイレベルなIT技術者たちに力を合わせてもらい、後進を育成してもらうことが今後のITサービス産業の発展には欠かせません。
そこで、ITスキル標準で規定している代表的な職種につきハイレベルのIT技術者(レベル5〜7に相当)を中心とした「プロフェッショナルコミュニティ」を創設し、運用しています。
プロフェッショナルコミュニティ設立趣旨
情報処理推進機構・ ITスキル標準センターでは、ITスキル標準の改版や、企業等での活用事例の収集・分析、及びプロフェッショナルの後進育成に有益な情報発信等を行うことを目的として、プロフェッショナル人材や、ITスキル標準を活用した人事・教育訓練制度を先進的に実行しているIT企業などの知見の収集、ITスキル標準を基盤とした人材育成の支援事業を進めています。
この一環として、ビジネスの第一線で活躍しているハイレベルのスキルを持つ者同士が、社内や組織の論理に捕らわれずに建設的に情報交換や議論が行えるような場を通じて、ITスキル標準の改版、人材育成のあり方等、次世代ITサービス・ビジネスを担う後進人材のスキルアップに貢献するための諸活動を行う、「プロフェッショナル・コミュニティ」を創設致しました。
活動内容
委員会は、プロフェッショナル・コミュニティの目的を達成するために次の活動を行い、その成果を資料等にまとめて情報を発信致します。
- 後進人材育成のためのガイドライン作成
- ITスキル標準/研修ロードマップの内容のレビュー・改善
- ハイレベルなIT人材の育成要素に関する助言等
- その他目的を達成するために必要な活動
プロフェッショナルコミュニティ参加基準
以下の条件を満たしていること。
- ITスキル標準について見識があること
- プロフェッショナルコミュニティの趣旨に賛同し、本活動に積極的であることが見込まれること
- 該当職種のハイレベル(レベル5以上)相当であること
−該当職種のプロフェッショナルとしてのビジネスの経験と実績を持っていること
−社内社外において、プロフェショナルの後進育成等に貢献していること
−国内外においてプロフェショナルとしての技術の継承につとめていること
- 企業・団体に在籍し、所属企業・団体の了承を得ていること
- 本活動を継続的に続けられること
また、以下の条件のいずれかを満たしていること。
※IT業界を代表する各種団体や企業等からの推薦を受けていること
※各種学会等からの推薦を受けていること
※IPAや経済産業省、プロフェッショナルコミュニティの委員会からの推薦を受けていること
職種別 プロフェッショナルコミュニティ活動