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IT人材育成

アイルランドの研究機関「IVI」に対し「i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)」利用許諾契約を締結

独立行政法人情報処理推進機構
HRD イニシアティブセンター
2017年2月24日公開

IPAは、IVI*1が提供するIT-CMF*2においてiCDを使用することを許諾する契約をIVIと締結しました。
IPAとIVIは2016年4月19日に、それぞれが開発するiCDとIT-CMFを連係させることにより、経営者層のIT戦略策定から開発現場における実行手段まで一貫して使用できるフレームワークを構築する実証実験を行うための相互協力協定を締結しました。
これに基づき実際の実証実験を両組織協力して行ってきましたが、iCDとIT-CMFの連係による組織全体で使用できるフレームワークの構築が、実現可能であると評価することができました。これを受けIVIから、IT-CMFとiCDを連係した商用利用に向けてiCDの利用許諾契約の締結依頼があり、両組織協議の結果今回の締結に至りました。

当契約は、2017年2月23日にIVIの母体組織の1つであるNational University of Ireland Maynooth校(NUIM)にて、NUIM副学長Prof. Ray O’Neill とIPA 富田理事長の署名により締結されました。

今後IVIはiCDを連係したIT-CMFの商用利用を国際的に推進する予定で、これによりiCDのグローバル化がさらに展開することが期待されています。

学長室での締結式:NUIM 副学長Prof. Ray O’Neill(前列左)、IPA富田理事長(前列右)
学長室での締結式:NUIM 副学長Prof. Ray O’Neill(前列左)、IPA富田理事長(前列右)

(※1)IVI(Innovation Value Institute):アイルランド国立大学Maynooth校とインテル・コーポレーションが共同で設立したテクノロジーに関する非営利の研究機関。
(※2)IT-CMF(IT Capability Maturity Framework):ITがビジネスに貢献するという観点に重きを置き、主にCIOやITの意思決定者を対象に、企業・組織のIT能力成熟度を測定・改善するためのフレームワーク。