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1.David
J. Farber(ディビット・ファーバー)
−カーネギーメロン大学 特別優秀教授
To The Young
Researchers of Japan
The Internet has come to its adulthood.
First, let me set the scene. If you look back over the last twenty
years, we've gone through a tremendous evolution in the networking
world. When we started the Arpanet, we were interested in computers.
We hooked them together and were interested in computers talking
to computers. What's happened over the last ten years is things
have changed dramatically. The network is the object of attention.
Computers are no longer the motivating items as they were, people
and information are. People want to talk to people; they want to
look at information. Nobody is interested just in computers talking
to computers. I think that's worth keeping in mind.
We are at a very critical crossroads right now. We could evolve
in several directions relative to what the future communications
world will looks like. There is a lot of pressure in the commercial
world to turn the Internet into a television set, to push passive
interaction for citizens, limited program availability, do your
shopping, watch more television. But we could instead produce a
major change in the way people work, the way people live and the
way people interact. Where we end up is still very much unknown,
but you, the young researchers, will be the ones who can determine
much of the directions. Most of the major steps in the network application
area started as ideas of young researchers working in small groups
or alone. They were not the result of large corporate developmental
activities, they started as an idea in some researcher's mind that
grew and grew. We offer you the chance to start down a similar road.
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【参考和訳】 日本の若い研究者のみなさんへ
インターネットは、成熟期に入りました。
最初に状況を説明すると、この20年を振り返れば、ネットワーク界は多大なる進化を遂げてきました。アーパネット(Arpanet)を始めたとき、私た
ちはコンピュータに興味をもっていました。コンピュータ同士をつないで、コンピュータがコンピュータと会話することに興味をもっていたのです。この10年
の間に状況は劇的に変化し、いまやネットワークが注目の的です。もはや昔のようにコンピュータが動機を与えるアイテムなのではなく、人々と情報がそうなの
です。人は人と話をしたがり、情報を見たがり、コンピュータがコンピュータに話しかけることに興味を持つ人はいなくなりました。それがとても重要なことだ
と思います。
私たちはまさに今、とても大切な岐路に立っています。これまで私たちは、未来の通信の世界がどういうものになるかということに関連するいくつかの方向
で、進化を実現してきました。商業の世界においては、インターネットをテレビに変えることや、人々に受け身的な相互関係を押しつけることに、たくさんの圧
力がかけられています。プログラムは制限され、買い物をしなさい、とか、もっとテレビをみなさいとか。しかし、その代わりに、人が働く方法や生きる方法、
また人々が相互に作用する方法に、大きな変化をもたらしてくることができたのです。
私たちの行き着く先は、いまだによくわかっていません。しかし、あなた方のような若い研究者のみなさんこそが、その方向の大半を決定することができるの
です。ネットワーク・アプリケーションの領域における大きなステップの多くは、小さなグループで、あるいはたった一人で研究を進める、若いみなさんのアイ
ディアとして始まったものでした。大企業における開発活動の結果ではなく、数人の研究者たちの心の中にあったアイディアが、成長に成長を重ねて始まったも
のだったのです。私たちは、あなたにそういう道を歩み始めるチャンスを提供したいと思います。
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2.ウィリアム
齋藤(ウィリアム サイトウ)
−株式会社ジュリアー二・セキュリティ&セーフティ・アジア 代表取締役会長兼CEO
私は米国で暗号化技術や認証などのセキュリティ分野に興味を持ち、長年にわたり研究開発や起業に携わってまいりましたが、現在も依然として解決していない
問題があると認識しております。応募要領に示すとおり、今回はその中で最も重要と考えているテーマを5つ選び、公募対象プロジェクトにいたしました。個人
情報保護法の施行や日本版SOX法の導入が予想される中、いずれもホットで取り組みがいがあるセキュリティのテーマであると考えます。
是非、皆様の積極的な応募と斬新なアイデアを期待しております。
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3.大川 恵子(おおかわ けいこ)
−株式会社スクールオンインターネット研究所 代表取締役所長
力と熱意のある皆さんと一緒に「学ぶ」ことを追求し、世界で利用される技術の開発に参加したいと思います。
自由な発想で応募ください。
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4.河野 恭之(こうの やすゆき)
−関西学院大学 理工学部 教授
自分の創り出したものが多くの人に利用され役立つのを見るのは嬉しいものです.ソフトウェアの世界にはこれまで誰も見たことのないようなものを「創る」チャンスがあります.わくわくする提案をお待ちしています. 一緒に夢を形にしましょう.
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5.美馬 義亮(みま よしあき)
−公立はこだて未来大学 システム情報科学部 准教授
日本という国から世界に向けて、先端的なソフトウェアをこれまで以上に続々と生み出していくことは可能だと信じます。それを実現するために、しばらく自分の時間と労力をかけてみたいという人たちをお手伝いさせてください。
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 | | 6.石川 裕(いしかわ ゆたか)
−東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授
本事業の目的である「新市場を切り拓くソフトウェアの開発支援」に向けて、微力ながら、ソフトウェアを育むための一助になればと思っています。 魂のある新しいソフトウェアの開発に取り組む人をお待ちしています。
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 | | 7.竹田 正幸(たけだ まさゆき)
−九州大学大学院 システム情報科学研究院 教授
あれも便利、これもあれば便利と、次々に機能を盛り込んだ節操のないソフトウェアが見受けられます。 ソフトウェアの設計には、高い技術とともに、深い洞察に裏打ちされた美学が必要だと思います。 開発者の皆さんには、こだわりをもって禁欲的なまでに美学を貫いてほしい。 ビシッと一本スジの通ったソフトウェアを期待します。
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 | | 8.田中 二郎(たなか じろう)
−筑波大学 大学院システム情報工学研究科長
プログラミングとは如何に「プログラムする」という行為に価値をおくかだと思います。プログラミング技術を正当に評価することなしにIT技術の発展はないと思います。 日常的な作業を支援するソフトウェア、ユビキタスソフトウェアやその教育応用に関して広く提案を募集します。
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 | | 9.畑 慎也(はた しんや)
−サイボウズ・ラボ株式会社 代表取締役社長
IPA
未踏ソフトウェア創造事業では、自分で開発したソフトウェアを基に事業を行ってきたという経験を、PMとして活かしていきたいと思います。またソフトウェ
アの大衆化というテーマに非常に興味を持っていますので、より多くの人に影響を与えるようなソフトウェアの提案をお待ちしております。
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| | 10.古川 享(ふるかわ すすむ)
−慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 特別研究教授 |
 | | 11.松原 健二(まつばら けんじ)
−株式会社コーエー 代表取締役執行役員社長COO
私はハードウェアとソフトウェア開発を経験する中で、モノ作りの喜びと問題を解決しようとする姿勢の大切さを学んできました。現在仕事しているエンターテ
インメントの世界では、一貫したかつ独りよがりではない面白さを伝える感性と、技術を駆使して実現するエンジニアリング力、そのバランスが必要だと感じて
います。自分の大いなる感性を生かすソフトウェア開発をめざす方々の応募を期待しています。
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