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2007年度第II期未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)  採択概要


 



1.担当PM


  安村 通晃



2.採択者氏名


代表者

大宮 健太(公立はこだて未来大学 システム情報科学研究科

共同開発者

 なし


3.プロジェクト管理組織


 財団法人国際メディア研究財団



4.採択金額


  3,000,000



5.テーマ名


  食事・運動メニューの自律的提案機能を持つ統合的ダイエット支援システム



6.テーマ概要 (応募時資料を一部分改訂)

外国人モデルのような魅力的な体を作るためには、余計な脂肪を落とし、筋力をつける必要がある。その為には、
1)運動による脂肪燃焼と筋力アップ、
2)摂取栄養素やカロリーのコントロール、
以上の二つを両立させる必要がある。しかし、2)の食事のコントロールは特に面倒で、食材の種類や量をコントロールしつつ、体を維持する為に必要な栄養素・カロリーをきちんと守った食事メニューを毎日組み立てる必要がある。しかも、毎日同じ食材を使っていると飽きてしまうので違う食材を使った食事メニューも欲しいし、味覚の好みの問題もある。忙しい人、一人暮らしの人はついついコンビニ弁当や外食に頼ってしまいがちだが、こういったケースにも対応する必要がある。また、ただ痩せたいだけである場合や、現状を維持したい場合など目的によって摂取すべきカロリー、栄養素も変わってくる。また、ゲーム的な要素を導入し、楽しみながら長く続けられるような仕組みの導入も重要である。
そこで、本提案では、個人の毎日の食事・運動・体型データの履歴とその分析から、毎日の食事メニューや運動メニューを、自動的に提案できる機能をもった統合的なダイエット支援ソフトウェアの開発を目指す。
具体的な開発項目は以下の通りである。
1.目的に合わせた毎日の食事メニューを自動的に提案可能機能
2.個人の好みを学習し、食事・運動メニューの提案に反映する機能
ユーザが選んだ食事・運動メニューの履歴を元に、ユーザの好みに合わせたメニューを提案できるように調整を行う機能の開発を行う。
3.コンビニ弁当や外食などに対応した豊富なデータベースの作成
4.提案食事メニュー実際の食事との差や体重・体脂肪率などの体型データ、次回以降の食事メニュー、運動メニューへのフィードバック機構
5.記録のグラフ化、やる気を継続させ得るようなゲーム的機能の追加、使いやすいインターフェースなど、その他のダイエット支援機能の開発部分との統合



7.採択理由(担当PMからのコメント)

 近年、ダイエットに大きな注目が集まり、美容や健康のためにダイエットをしよう/している人が増えつつある。また、たとえば、ビリーズブートキャンプのように、健康やスリムな体型を維持するための運動も盛んである。しかし、これらを支援するソフトで決定的なものはまだない。本提案は、ダイエットと運動の両方を支援するソフトウェアの構築を目指すものである。ダイエットのための食事と運動のメニュー提案が基本である。
  このテーマの開発者は、2003年度の未踏ユースでもすでに開発を行ったという実績を持っており、ソフトウェア開発の資質・能力としては充分である。ベースとなるデータ(たとえば、食事のメニューなど)の種類も多いし、検討すべき項目も少なくないが、当初の目的実現のための、機能要件を明確にした上で、メリハリの効いたソフトを目指して、開発を行って貰いたい。




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