| 図書館とは、数多くの本や資料を蔵書として保有し、利用者に提供するサービス行う機関であり、本などのメディアが複数の利用者によって共有されている場所であるといえる。ところが、私たちは普段図書館を利用する際に、「メディアを共有している感覚」を感じることはほとんど無い。本システムではこの感覚を取り戻すために、利用者を重視し、利用者のコミュニティ形成をサポートする新しい図書館情報システムを提案する。このシステムが目指すものは、利用者の貸出履歴情報や利用者が発信する情報を活用し、利用者に“他の利用者とのつながりを創る”機能を提供することでコミュニティを活性化する、利用者主体型の図書館情報システムである。具体的にどのような機能を実装するのか、中核をなす3つの主機能は以下のとおり。
1)貸出履歴情報のビジュアライズ
2)図書館固有の情報を活用した利用者分析・類似ユーザのサジェスト
3)利用者の「作品」を図書館資料と同列に検索できる、利用者参加型コレクション
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