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2007年度第U期 未踏ソフトウェア創造事業  採択案件概要

 


1.担当PM

  田中 二郎PM (筑波大学大学院 システム情報工学研究科長)


2.採択者氏名

開発代表者

田中 泰生 (芸者東京エンターテインメント株式会社 CEO/ファンタジスタ)

共同開発者

大谷 洋

山内 雅浩


3.プロジェクト管理組織


 株式会社オープンテクノロジーズ


4.採択金額


  9,000,000


5.テーマ名


 日常生活における、重要でない事柄への意思決定支援システム


6.関連Webサイト


  なし


7.申請テーマ概要

本システムにおいては、何を食べてもいい気分の時に、今日のランチをなににするか(うどんかラーメンか、お弁当か)といった、さほど重要でない行動選択について、ユーザーの意思決定を支援することを目的とする。

さほど重要でない意思決定を困難にするのは、目的があいまいで特定できないことに起因する。よって、現状は、自分の過去の経験や、友人や知人に勧めてもらうということしか解決手段がない。こういった解決手段は意外に時間を食うと同時に、マンネリ化をすぐにむかえる。

現状の検索エンジンは、目的がはっきりした場合には非常に的確な結果を提供する方向にあるが、目的がない問題については無力である。

そこで、本提案においては、つぶやき型ミニブログの仕組み、位置情報(ライフログ)、SNSによる人間の信頼関係の相関(人間関係のログ)にもとづき、人工知能(人工無能)的に機械がミニブログ上のエントリーの形で突っ込みをかえすことで、ユーザーの意思決定を支援する。

機械のミニブログ上でのエントリーをつかうことで、自然な流れで性格タイプ診断テストを行ったり、データベースを優秀なものとするための質問を適宜織り込むことで、おすすめの精度をあげていくことをもくろむ。

すなわち、機械と人間をうまく協働させることで、非常に納得間のある結果を表示することを目指す。


8.採択理由

 日常生活における意思決定における、さほど重要でない行動選択に着目した意思決定を支援するためのシステムを提案している。新しい切り口のレコメンデーションシステムの提案であり、実装可能性についても考慮した現実的なアプローチとなっている。つぶやき型ミニブログ、位置情報(ライフログ)、SNSによる人間の信頼関係の相関(人間関係のログ)などをうまく組合すことが計画されている。




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