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2007年度第U期 未踏ソフトウェア創造事業  採択案件概要

 


1.担当PM

  河野 恭之PM (関西学院大学 理工学部 教授)


2.採択者氏名

開発代表者

福本 麻子 (慶応義塾大学SFC研究所 上席研究員)

共同開発者

なし


3.プロジェクト管理組織


 テクノロジーシードインキュベーション株式会社


4.採択金額


  4,000,000


5.テーマ名


 音楽で絵画を融合するメディアプレイヤーの開発


6.関連Webサイト


  なし


7.申請テーマ概要

本プロジェクトでは古典派の技法を取り入れ、デジタル絵画に表現の幅を広げる描画ツールの開発を行なう.さらに、旧くはルネッサンス時代から絵画と音楽の融合が試みられてきたが、音楽によって描画する仕組みの開発も行なう.

前者は古典派の技法をデジタルペインティングに取り入れる技術の開発を目的としており、マチエールや構造色お用いることで絵画に質感やリアルさをもたらすペイントツールの開発を行なう.

後者は音楽で描く描画ツールを開発し、ユーザが楽しむのはもちろん、コンサートやクラブなどで今までにないVJや効果として使われることを狙っている.

前者で開発した、質感の高い描画ルールで、統計的および認知的に音楽と絵画をマッピングし、音楽の流れる時間軸に沿って、描画されるというものである.


8.採択理由

 古典絵画の技法(油絵の具の重ね合わせ過程に含められている各層の意味)を用いた描画ツールと,前記の意味付けと音楽の構造を対応づけることで音楽と絵画を融合する表現メディアの実現を目指すプロジェクトである.描画ツールについてはプロフェッショナル(画家)だけでなく一般人が油絵的表現を容易に実現できるツールにまで昇華すれば意義があると考えられる.しかしながら音楽表現との対応づけのパートに対してPMはその意義を理解できなかった(単なる変わったMediaPlayerで終わるかもしれないし,プロにとっては刺激的なものになるのかもしれない).よって採択するならば,提案の前半部分である描画ツールの完成度を高める方向に集中することを条件としたい(余技で音楽表現部分まで実装することを妨げるものではない).




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