| トゥーンレンダリングという技術がゲーム業界等で広まっているが、陰影に関してみると、2次元アニメキャラクターの見栄えを重視した陰影をうまく表現できない場合がある。そこで、当提案は、トゥーンレンダリングで得られる陰影をユーザーがコントロールする事を可能にし、よりオリジナルの2次元アニメキャラクターに近い陰影の表現を目指すものである。結果として、ゲームや3Dフィギュア、実際のアニメーション制作への応用が期待できる。
具体的な開発項目は以下である。
1.陰影を編集するインターフェースの実装
トゥーンレンダリングで得られる陰影をユーザーが編集できるようにする機能
現段階では、ペイントソフトのブラシのようなインターフェースを考えている。
2.陰影をキーフレームで補間するシステムの実装
それぞれのキーにおけるキャラクタの陰影を陰影編集インターフェース(1)により編集し、陰影の移り変わりをキーフレームで補間する。
3.陰影を光の方向により補間するシステムの実装
陰影を編集したい光の方向を最初に選び、陰影を陰影編集インターフェース(1)で編集し、(光の方向、陰影)のデータ集合を作る。ユーザーが見たい光の方向を指定すると、システムがデータから陰影を補間する。
2.だけでも、今までトゥーンレンダリングで表現できなかった陰影を利用したアニメーションを制作可能。
ゲームへの応用を考えると、3.のシステムが必要になる。
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