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2006年度未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)  採択概要


 



1.担当PM


  筧 捷彦



2.採択者氏名


代表者

新藤 愛大 (立教池袋高等学校

共同開発者

 なし


3.プロジェクト管理組織


  リトルスタジオインク株式会社



4.採択金額


  2,150,000



5.テーマ名


  Spark project



6.テーマ概要 (応募時資料を一部分改訂)

私は現在、FlashのActionScript用のクラスライブラリ「Spark」を開発するSpark projectを行っています。
近頃、DirectXやOpenGLを用いたC++言語・.NET向けのWindowsゲーム開発用フレームワークというのは多く見かけるようになりましたが、ActionScriptにはそのようなフレームワークは登場していません。そのため、ActionScriptによるゲーム開発の敷居はかなり高くなっており、ゲームをある程度造っている人にとっても、毎回同じような部分の開発に時間がかかってしまっているのが現状です。
そこで、今回の未踏ユースでは、Spark projectの一環として、MVP(Model ? View ? Presenter)・イベント駆動・Dependency Injectionを組み合わせたアーキテクチャを持つフレームワーク(SGFCore)と、ゲーム開発に役立つライブラリ(SGFExtensions)を提供する、「Spark Game Framework:SGF」(仮称)を提案します。
SGFが開発される事により、ゲーム開発の敷居が下がる事、ゲーム開発にかかるコストが大幅に削減されることが第一に期待され、そして更に、仕様変更・技術の変化・バグに強く、シンプルで再利用性の高いオブジェクトでのゲーム開発が可能になる事が期待されます。



7.採択理由(担当PMからのコメント)

新藤君は,高校3年生。それでもすでに, Flash と,それに搭載されている ActionScript については専門家はだしである。ActionScript 用のクラスライブラリ Spark を開発するプロジェクトを走らせていている。今回の提案は,その一環として,ゲームフレームワーク SGF (Spark Game Framework) を作ろうという計画の土台部分を作ろうというもの。うたい文句として「MVP・イベント駆動・DI(Dependency Injection)」を上げている。勉強をきちんとした上でのしっかりした提案になっている。SGF を,土台部分の SGFcore と拡張部分の SGFextention に分け,今回のプロジェクトでは SGFcore の完成を第一義とする。プレゼンテーションも堂に入ったものであった。かつての高校生採択者に続いて,一大飛躍してくれることを期待している。




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