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2006年度下期 未踏ソフトウェア創造事業  採択案件概要


 




1.担当PM

  河野 恭之 PM (奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教授)




2.採択者氏名

開発代表者

高木 基成

共同開発者

吉阪 豊




3.プロジェクト管理組織


  テクノロジーシードインキュベーション株式会社




4.採択金額


  3,500,000




5.テーマ名


  インスピレーション誘発とリフレッシュ効果を提供するユーザ支援システムの開発




6.関連Webサイト


  なし




7.申請テーマ概要

現状、インターネット・PC環境には以下のような問題がある。

 

問題(1)−無機質なPC環境。

ITの普及により、人々がPCを利用する時間は増えている。長時間に及ぶ作業は、PC利用者の負担を強いるだけではなく、クリエイティブな活動をも阻害している。現在のPC環境は無機質であり、このような環境はPC利用者にとって快適とは言い難い。

 

問題(2)−良質なコンテンツが埋もれてしまっている。

現在、インターネット上のコンテンツ(画像・動画・音源・テキストなど)は常に増加を続けている。これらのコンテンツに触れるためには、PC利用者が能動的に検索しなければならない。しかし、検索する機会(検索回数)はコンテンツの増加に比例して増えるわけではない。「インターネット利用者の76%は一日に10回より多くの検索をすることはない」という調査結果もある。(インターネット生活研究所&gooリサーチ) つまり、インターネット上に公開されている良質なコンテンツがPC利用者の目に触れることなく埋もれてしまっていると言える。

 

問題(3)−創作活動の高い敷居。

グラフィックやゲームなどの作品を創作することは非常に楽しい作業である。これらの作品を創りだすためのツールは幅広いラインナップが揃ってきている。しかし、ツールだけで創作をすることは難しく、素材データや一緒に作品を作り上げていく仲間が必要である。これらは個々が独自の方法で探している。

 

本提案は、問題(1)の解決を中心にして、問題(2)・(3)の解決策を提供するシステムを開発するものである。




8.採択理由

ユーザのキーボード入力をフックして検索エンジンに投げ,その結果を「さりげなく」提示するツールである.前年度の未踏成果物の完成度を向上させ,ビジネス化するのが主眼の提案である.この種のツールは表に出すぎるとユーザの集中度を妨げるなど匙加減が難しいが,良いツボを突いている.



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