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・3次元オブジェクトが多数配置されている3次元シーンは、現在のゲームやインテリアデザイン、アニメーション、映画など、様々な分野で必要とされる。RPGゲームの町や村、“Spiderman”や“日本沈没”のような映画の中での数多いビルディングのシーンなどを考えると身近で3次元シーンを発見するのはそんなに難しいことではない。
しかし、実際に最終版として使われる3次元シーンを作るのはかなり時間がかかる作業なのでまず3次元シーンのプロトタイプを作って実際どうなるのかを試す段階が必要であり、それに対する要求も増えている。本提案書では、手書きスケッチに基づき、簡単に3次元シーンのプロトタイプをデザインするためのシステム、Magic Canvas を提案する。本システムを用いると、ユーザはデザインしたいシーンのスケッチを描くことで、3次元シーンをデザインできる。ユーザが配置したいモデルの輪郭をスケッチすると、システムは自動的にそのスケッチに合うモデルを検索するとともに、そのスケッチにフィットするように、検索されたモデルの姿勢を修正して配置する。本システムを用いることで、ユーザは既存のツールのように、モデルのロードや編集コマンドを繰り返し使用する必要はない。本提案の目的は3次元シーンをデザインするための直観的なユーザインタフェースによってデザイナが無駄な時間を使わず、色んな3次元シーンを素早く試してみるのを可能にすることである。
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