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社会や経済のグローバル化、少子高齢化の進展、地球温暖化など社会をとりまく環境が大きく変化する中、個々の世帯や企業が的確な意思決定を行っていく上で、統計は重要性を増している。また、統計データを通して、地域を知り、日本を知り、世界を知るということは知的好奇心をくすぐるものである。
この統計データに関して、日本では、統計局において、統計データを国民の共有財産と位置づけ、迅速かつ継続的に提供することで、その利活用を推進している。諸外国、及び国連においても、同様の活動を行っている。しかし、一般のユーザがこれら統計データを目にする機会は、中学/高校の地図帳を開く以外は、マスメディアから提供されるものがほとんどであり、自ら統計データにアクセスすることはほとんどない。また、統計データを単にExcelファイルやcsvファイルとして公開しただけでは、Web2.0にみられるMashupサイトのリソースとして活用することはできない。
そこで、本プロジェクトでは、これら統計データに容易に、楽しくアクセスし、活用できる仕組みを提供することで、統計データを介して世の中を覗いてみる機会を増やす一助となるシステムをInternet上に構築する。
将来的には、世界中の統計データを収集し、Webサービスとして公開することで、世界の情報産業の発展に貢献したい。
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