|

2006年度下期
未踏ソフトウェア創造事業 採択案件概要

|

1.担当PM

|
|
大川 恵子 PM (株式会社スクールオンインターネット研究所 代表取締役所長)
|

|

2.採択者氏名

|
|

|
開発代表者
|
:
|
上田 健介 (東京大学 情報理工学系研究科 原島苗村研究室 )
|
|
共同開発者
|
:
|
松本 弘之 (富士通(株)生産革新本部SI生産革新推進室 )
|
|



|

5.テーマ名

|
|

Webパブリックコメントレイヤの開発
|


|

7.申請テーマ概要

|
|
本提案では、一般のWebページ上に付箋を貼付する形で自由にコメントができ、かつ皆のコメント情報が基ページに一体となって提示され、情報共有できるシステムを構築する。本システムの特徴は、コメントをページの特定箇所への言及という形で貼付することができるために、より粒度の細かい情報付与をおこなえることにある。言及内容と言及先の関連性を密に扱うことによって既存情報に対するメタネットワークを構築し、ヒューマンインタラクション指向型のブラウジングを提供する。
本システムの目指すところは、Webシステム上にコメントのための独立したレイヤを構築することにより、多様性を持った知の構造的集積の基盤を提供し、集合知を構成するうえでのブレークスルーをもたらすことにある。
その効果の一つとして、コメント情報によって情報源に客観性が与えられ、ページの信頼性への指標を提供し、もって健全な情報化社会の発展に貢献することがあげられる。
さらに将来的には、ページから独立したコメント情報が、情報検索への非常に有効な手がかりとして利用することも可能となることが期待できる。
本システムは新しいコミュニケーションスタイルを生み出すと同時に、人々の多様な意見の集積を通して、人々の創造性を高め、情報への思考・判断力を増強し、多面的な学びのプロセスを与えるものとなると考えている。
|

|

8.採択理由

|
|
WEBページを次々に見ていくことで知識を獲得するプロセスが確実に確立されている。その過程で、自分のコメントを残し、他人のコメントを見ることで、そのプロセスはさらに多くの価値が生まれる。しかし全WEBページにそのような機能を作成者の責任で作るのは困難である。別のレイヤーでの実現により、WEBページを通した学びのプロセスに、新しい学びのコミュニケーションを作り出すことを期待する。
|
ページトップへ
|
|